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大島支部 掲示板

この記事は2018年3月に掲載されたものです。
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 奄美群島では2月1日以降、各地の浜辺に大量の油が漂着し、対応を迫られいている。原因は1月初めに東シナ海で起きたタンカーの衝突炎上事故。中旬には奄美大島沖310キロ付近まで漂流して来、沈没。1月28日に十島村宝島で漂着油が見つかったのに続き、2月1日には奄美市名瀬の朝仁海岸でも確認。海上保安庁はじめ国、県、市町村、地元有志による対応が始まりました。

 そうした中、奄美市では2月15日の新聞紙上で市民ボランティアを募り、18日(日)の午前9時から12時の間、北の笠利町の各海浜から名瀬根瀬部まで28カ所で回収を実施しました。

 大島支部では即日、災救隊大島支部隊のメーリングリスト(メールの一斉同報)で参加を呼び掛け。名瀬の朝仁海岸に16名、笠利町の用海岸に2名、同須野崎原に8名が出て、漂着油の回収を行いました。


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下見の時「あまり無いなあ」などと思って帰宅。気が付いたら、長靴の裏にベッタリと油が付着していました。
写真は当日。砂浜に点在してるのが油の塊。砂を被って、小石かと思っていました。直径10センチほど。


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災救隊の男子は紫の長ティー、女子はポロシャツの制服で。初夏のような日差しで、汗だくになりながら頑張りました。


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2月3日の奄美市笠利町笠利の火災現場での活動に続いて、一般の方々との協働。いいものです。


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