基本情報
支部長 | 山﨑俊介 |
---|---|
電話 | 0250-23-0158 |
教会 | 荻川分教会 |
住所 | 〒956-0804 新潟市秋葉区荻島2-3-18 |
支部長 | 山﨑俊介 |
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電話 | 0250-23-0158 |
教会 | 荻川分教会 |
住所 | 〒956-0804 新潟市秋葉区荻島2-3-18 |
11月4日(月・祝)、中蒲原支部は新潟教務支庁を会場に「第3回ようぼく一斉活動日」を開催しました。
同じ地域に住むようぼくが集い、思召に心を揃え、互いに勇ませ合って、ともに年祭活動の歩みを進める行事の第3回。
日本晴れのお天気のもとに76名のようぼくが参集しました。
今回の特別プログラムは、李仁鉄講師によるお話。テーマは「人が支え合い、助け合うこと。~天理教の皆さんと一緒に歩んだ災害支援の経験から~」。にいがた災害ボランティアネットワークの理事長です。
各地で災害が発生すると即座に現地入りする李先生は、天理教の災救隊とも長く協働。ボランティアの語源には「自発性」「湧き上がる思い」が含まれており、それは天理教の「ようぼく」も同様で、表現は違うけれど思いは同じだから一緒に活動できると説明。
また、災救隊の組織力や行動のスピード、押しかけることの無いバランス感はとても頼りになると言及。今後は、助けてと言えない人の存在に気付き、相談に乗る役割も担ってほしいと、私たちようぼくに期待を寄せられました。
講演の後は山﨑賢之さん(北ノ橋分)が登場。忘れられない体験として、東日本大震災の折にいわき市で給水活動した際、新潟では災害が多いのに何もしてやれなかったと被災者に謝られたエピソードを紹介。そんな被災地を颯爽と走っていたのが神戸市水道局の車で、たすけ合いの輪が広がっていると実感したとのこと。
他にも、毎月ゴミ拾いを継続している親子、毎週天理教災害救援ひのきしん隊基金への募金を続けているようぼくなどの事例も紹介。参加者は、講師のお話からは大きな自信を得て、身近なところで人のたすけになれることにも気づき直しました。
なお、第4回目は来年の6月1日(日)を予定しています。