天理教
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支部長岡部 順
電話03-3720-4295
教会日徳分教会
住所〒145-0064 大田区上池台1丁目43番8号

掲示板

仙台育英高校 須江監督のインタビュー

  • 2022年08月27日 (土)

各位

 夏の甲子園、天理高校は2回戦敗退でした。大阪桐蔭高校もベスト8で終わりました。みごとに優勝したのは仙台育英高校でした。東北を代表する文武両道の学校です。もちろん初優勝、しかも東北地方でも初優勝とのこと、おめでとうございます。

 その須江監督の優勝インタビューが話題になっています。

 「高校生活っていうのは・・・密なので」「全部ダメダメと言われ、活動していてもストップがかかって、どこかでいつも止まってしまう苦しい中で、でも本当に諦めないでやってくれて」「すべての高校生の努力のたまものが、たまたま僕たちがここに立っていたということだけなので、全国の高校生に拍手してもらえたらと思います」

 そして最後に大会のテーマ曲「栄冠は君に輝く」の君は全ての東北の人だと思いましたとインタビューをしめくくりました。

 何という監督のインタビューでしょうか。須江監督39歳です。返す言葉がありません。前述したように奈良県大会決勝戦の2アウトで天理ナインが集まり、生駒高校の状態を知っていましたので、「今日は優勝の歓喜は止めよう」でみんなが一致。それもすばらしい話でしたが、今回の夏の甲子園、優勝の締めに、こんな感想が述べられる指導者がいたのかと思えば。

 優勝はもちろんのこと、この指導者の元で野球に打ちこんだ生徒たちは、優勝旗に優るとも劣らない経験をつかみ取ることができました。どちらも本当に良かったです。

 高校野球フアンなら須江監督おっしゃることは誰もが思っていることだと思います。しかしあの場面で、思っていることを全て言い尽くせたのは、須江監督だったからでしょう。やっぱり常々「みんなの代表」「みんなのおかげ」「感謝、慎み、たすけあい」の気持ちがあるから、あの名言が出たのだと思います。「全国の高校生に拍手してもらいたい」。すばらしい言葉です。

 いつも思うことですが、年齢や信仰の有無ではなく、やっぱりその道を極める人は=心技体を極めているのですね。そして自分の周囲、もっと広い立場、環境までに思いが行き届いて「感謝、慎み、たすけあい」を実践されている姿は「ようぼく」ですね。勉強させていただきました。須江監督ありがとうございました。

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R185年8月おぢばがえり報告

  • 2022年08月27日 (土)

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8月おぢばがえりの報告です。

 近鉄天理駅構内に「TENRI PIANO」が設置されています。これまでも「今流行りの、誰でも弾いていいピアノ」が設置していることは気付いていたのですが、今月は写真を撮ってきました。

 なんと、只今、ストリートピアノとしてYouTubeで人気の「ハラミちゃん」が5月28日に天理駅に来訪して演奏していました。 やったね天理駅! でかした。

 NHKのBSテレビで、以前から海外の「誰でも弾いていいピアノ」が放送されていました。私が知る限り始めはイタリアのシシリア島の空港に設置されているピアノだった思います。

 数台のテレビカメラが設置されて、演奏はもちろんのこと、曲目の他に、演奏者の立場、近況などを遠隔からインタビューした内容が放送されます。日本でも札幌、神戸駅にも設置されていました。

 ピアノが弾けることは「憧れ」ですよね、学生時代、基礎課程の講義の中で音楽(講座名は忘れましたが」の講座があり、その時の教授が圧倒的な音程で流暢にピアノを弾かれていたことが忘れられません。

 結婚して子供ができたら「絶対にピアノを習わせる」と思っておりました。そして、ついに三人目に「女の子」が誕生しました。タイミング良く引っ越しをされる方から「もう娘が大きくなってピアノを弾かなくなったから」と、なんとピアノを頂戴しました。条件は全て揃いました。私の憧れは「クリスマスソング」を一緒に歌うことです(笑)。でもマジ。

 娘は近くのピアノ教室に通い、当然、家のピアノでも練習します。でもなかなか基本的な譜面の練習ばかりで、クリスマスの曲まで遠そうです。そりゃそうだよな、大学の教授みたいに簡単に弾けるわけないよな。

 憧れは次第に「やっぱり、無理かな」に代わり、娘は学年が上がることに興味が代わり、中学受験も始まり、しだいに我が家のピアノは大きなディスプレイ(じゃま)になっていきました(笑)。 そんなもんですね。

 只今、YouTubeで人気なのは安倍晋三元総理大臣の「花は咲く」のピアノ演奏です。

 安倍首相も小学校低学年まで続けられたが、父親である安倍晋太郎元外務大臣が「晋三は才能がないようだから」との一言で、ピアノは終了したと今年の近畿大学の卒業式挨拶の中で披露していました。

 それにしても、それから60年ぶりに政務の忙しい中、深夜に練習して東日本大震災復興10年の行事に間に合わせるように努力したとのことです。しかし衆議院選挙と時が重なり、安倍総理のピアノ演奏は生での出演は叶いませんでしたが、それがビデオとなりYouTubeで沢山の方が閲覧しています。

 ちょっと余談ですが、今は国葬反対で、亡くなった方を棒でたたいたり(非の部分だけを声高に取り上げて自己主張する)、告訴したりする人がいます。立場が変わればどう思うでしょうか。あの総理大臣の激務の中、何ヶ月も深夜にピアノの練習をする総理大臣がどこにいますか。東日本大震災で亡くなった方、被災した方たちを本当に思えばこその、安倍総理大臣の真実の表れだと思います。

 さらに余談ですが、ピアノ演奏と言えば、「Ⅹ Japan」の「Forever Love」でYOSHIKIさんの熱狂的なピアノ演奏が大好きです。TOSHIさんの歌声も最高です。

 8月のおぢばは、やっぱり暑かった。私は朝づとめに行く準備をしている時に、なんと「ギックリ腰」。「アッ」と思いましたが、もう立ち上がるのが大変。車イス貸出しのひのきしんのご用があるので、「どうしよう」と思いながらも、詰所の方に現場まで自動車で送ってもらい、挨拶、準備を終えて、ひのきしの皆さんに訳を言って、また天理駅まで自動車で送ってもらい、なんとか帰宅。 8月のおぢばがえりは「暑い、痛い、ゴメン」でした。

 

 

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8月の月例ひのきしん報告

  • 2022年08月14日 (日)

各位

台風8号が突然発生して、お盆休みの東海、関東に上陸しました。8月13日の夕方から嵐の状態でしたが、翌日はいつものとおり台風一過になると思いきや、なんと朝は雨模様。前日に「明日はひのきしんやります」LINEを通知したばかり。少し迷いましたが、現地で考えようと思い直し、そのままひのきしん決行。結果はオーライとなりました。良かった(笑)。

まだまだコロナ感染拡大中ですが、唯一、屋外でできる支部行事。続けることが大切、これが一番だ。

今月はちょっと参加者は少なかったが、また来月やります。ぜひ参加してください。

支部の集まりで、よく、洗足池ひのきしんはいつから始まったのかとの話があります。幹事の先生方は誰もハッキリしない。

そんなことを思っている矢先、1週間前に実姉とお昼を食べているときに、なんと洗足池ひのきしんが始まった日付のメモをもらいました。

平成14年5月12日とのことです。姉は毎日、日誌を付けていました。それを読み返して教えてくれたのです。そのメモは今は大切にスマフォのカバーに挿してあります。それにしても19年間とは驚きです。毎月第二日曜日、小一時間ほどですが、続けるが「道」ですね。

今年は教区でも、本部でも「ひのきしん」が活動の一つのテーマとなっています。やりがいが出てきました。

お盆休みでもあり、なかなかお勤めの方は出にくい日にちであります。それでも参加してしてくださった方に一言挨拶。

ひのきしんは身体をお借りしている感謝の気持ちを行動に表したものと教え。みなさん耳にたこの話。分かってはいるけれど、当日の天気は気になる。雨か雪か台風か、などなど。中止になるかもしれない。 みなさんの思いは当然、自分も気になりますと。

誰が来た、誰は来なかった。それもまた気になるところ。良く分かります。

数年前に月刊誌「陽気」の一節ほ紹介しました。

夏のこどもおぢばがえりで少年ひのきしん隊を引率した先生からの投稿、お茶のみ場である少年が一生懸命「お茶いかがですか」と呼び込みを続けていました。各会場で行事が行われている時間帯はお茶所の前に団体はあまり通らない。それを見ていた引率の先生(投稿者)は、「○○君、今は大きな声で呼ばなくてもいいよ」と。その時の少年の返事です。「だって教祖が見てくれているもん」と。

読んだ私も後の言葉が出ませんでした。この一言は何年たっても忘れることはありません。説明はいりません。本当に教えられた一言でした。「ひのきしん」すばらしいですね。いろいろと体験もしましたが、感動の投稿もたくさん読みました。

さぁー、また来月も「ひのきしん」やりますよ。20220814_10154820220814_101609

 

 

 

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天理高校甲子園出場決定に伴う「ちょっといい話...

  • 2022年08月05日 (金)

天理高校の甲子園出場が決まりましたね。やっぱり出場すると教団の意気が上がりますので、頑張ってください。

支部のLINEに流れてきた情報です。

奈良大会の決勝戦は天理と生駒でした。しかし残念ながら生駒高校は体調不良の選手が続出して、ベストメンバーのチームで決勝戦に臨むことができませんでした。試合前からその情報は天理高校でも分っていました。

しかし監督「全力で戦わなければ相手に失礼になる」と指示があり、結果は21対0で天理高校が甲子園出場を決めました。

そんな一方的な試合の最終場面で天理高校ナインの行動が試合会場の応援者、またマスコミ関係者の心に強く映りました。天理高校は守備で、9回2死になりました。その時天理高校の戸井主将が野手マウンドに集めて、ベストメンバーで試合に臨めなかった生駒高校の事情に配慮して、優勝が決まった瞬間にどのチームも行う、歓喜の輪をすることはやめておこうと提案しました。そしてエース南沢君が三振をとって優勝を決めた瞬間、右手のこぶしを握っただけで、すぐに整列して、試合終了。感動の一コマでした。涙もろい中村監督も感動したとのことでした。

周囲に気遣う心、たすけあい、一れつ兄弟、かしものかりものなど御教えが選手に身に付いているとわかる瞬間でもありました。 天理高校野球部のみなさんありがとう、勉強させてもらいました。甲子園で生駒高校の分も頑張ってください。

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東京教区「元気プロジェクト」報告

  • 2022年08月05日 (金)

各位

8月4日は「元気プロジェクト」のPETボトルキャップ10kgを提供できました。

参加ありがとうございます。また9月の向けてよろしくお願いします。

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8月の月例ひのきしん

  • 2022年08月05日 (金)

各位

8月14日 9時30分より月例の洗足池ひのきしんを開催いたします。よろしくお願いします。

尚、雨天などによる中止の決定は、前日の午後7時頃のNHK天気予報で判断します。

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