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佐波支部 掲示板

佐波支部(橋本吉成支部長)は、5月31日(土)、境町分教会を会場に、第4回ようぼく一斉活動日を開催しました。
参加者は大人45名、子供(中学生以下)7名、合計52名でした。

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支部の自主プログラムでは、青年会敷島分会による演劇「扉ひらいて」のDVDを視聴しました。
教祖伝第十章「扉ひらいて」を原作とした舞台です。

明治20年陰暦1月のおぢば。身上に異状を見せておつとめを急き込まれる教祖と、おつとめをすれば教祖を拘引しかねない官憲。
その間で逡巡する道の先人の緊張感が伝わってきます。

「扉を開いて地を均そうか、扉を閉まりて地を均そうか」との教祖のおさしづに対し、意味を解しかねた先人は、話し合いの結果、扉を開いた方が明るくて良かろうと決めます。

陰暦正月26日、ついに先人は意を決して、白昼堂々とおつとめを実行されます。ところが、必ず元気になってくださると信じていた教祖は、現身をお隠しになりました。「扉を開いて」の本当の意味は、月日のやしろである教祖の扉を開くということだったのです。

嘆き悲しむ中、「教祖存命の理」の教えを心の支えに、再び立ち上がる先人たち。

教祖年祭の元一日を、映像によって追体験できたような気がしました。
改めて、教祖140年祭までの残り240日、心を定めて歩みたいと思います。


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