南空知支部 掲示板
- 2025年03月05日 (水)
- 【南空知支部】
1月30、31日にかけ、南空知支部災害救援ひのきしん隊の冬季平時訓練が実施され、30日に隊員17名・婦人会11名、31日に隊員14名・婦人会10名 が参加した。
今年も例年通り三笠市社会福祉協議会と連携し、30日は2班に分かれ三笠市内の独居老人宅を、翌31日は岩見沢市内にある岩見澤分教会の除雪を行った。
空知管内は12月から1月上旬にかけての大雪と、1月中旬以降の寒暖差の影響で、どの現場も固い氷雪が屋根や軒下に溜まっていた。それでも隊員達は寒空の下、社会福祉協議会の職員と協力し、スコップを手に熱心に除雪作業に励んだ。
三笠市では住民の3割以上が 60代以上の高齢者で、1人での除雪が困難な方が多く、それだけにこのような取り組みは、地域の暮らしを守る上で大変重要であるとのことだった。 (支部報「南空(なんそら)」第25号より)