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千動「みちの後継者のつどい」主催 埼玉教区婦人会

この記事は2023年7月に掲載されたものです。
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開催日時:立教186年6月29日(木)10時〜14時
会場:埼玉教務支庁
対象:2550歳までの婦人教会長、教会長夫人、後継者夫人、婦人布教所長、布教所夫人、布教所後継者夫人、道専務者
プログラム
開講挨拶 教区主任 谷澤園惠先生
講話 布教の家埼玉寮副寮長 杉田由紀子先生
にをいがけ実動 15班に分かれ教務支庁周辺をにをいがけ実動
教区帰着後 昼食、練り合い、発表、閉講挨拶

参加人数 103名

◇開催の背景◇

教祖140年祭に向け、若い世代の育成行事に力を入れたいという埼玉教区長・谷澤茂男の思いを受けて、教区主任・谷澤園恵の発案により行われた。「教会の後継者婦人は特に結婚して知り合いも少ない中、ともすれば、孤独感を感じながらつとめているかたも少なくないと感じる。同世代の交流は自分を見つめ直すチャンスでもある。身近に教友を持てれば、ともに勇み育ちあうチャンスを多く持てると思う。」と、教区管内の20代から40代を中心に声をかけられた。

◇当日の様子◇

梅雨とは思えない夏日和の中、晴れやかな笑顔の若い世代の婦人会員が、103名ほどつどい埼玉布教の家・副寮長杉田由紀子氏の講話を受講。その後15班に分かれてにおいがけに出かけた。班ごとに担当する教区周辺地域の地図が用意され2人一組で歩いた。

 ピンポーン!こんにちわ! と、最高の明るい声でご挨拶してくださいね。笑顔いっぱいでね。おやさまがきっと喜んでくださるから。と主任が言葉をかけた。

 おみちが大好きなの、その思いでいいのよ。教会に行ってみませんか?教会ってあったかいところなんですよ。それでいいのよ、と杉田講師は勇気づけた。

一時間半ほどの時間であったが帰着した参加者の顔は、暑さをものともせず、笑顔と笑い声で元気いっぱい。会場は熱気であふれた。手弁当の昼食をとりながら練合の時間を一時間以上もうけたが、時間があればいくらでも会話が途切れない様子であった。夢中で会話される姿をみて、この行事の意義深さを痛感した。

◇練り合い後、感想を発表◇

・一人では勇気が出ないけど今日は楽しくできた。
・初めてピンポン押せました。
・声を掛けたら天理教を知っている方で、手術をされ退院されたばかりと伺ったので、お授けを取り次げました。
 まとめに杉田講師に質疑応答をお願いし、日々のお助けの悩みを回答頂いた。

閉講の挨拶では主任から、「若い皆さんが参加するということは、多くの方の手助けを必要とするもので、そこに感謝の思いをもって頂きたい。託児をしてくださる婦人会の方、送迎や、事務処理をうけてくださる会長さん方、そして教会の留守を守ってくださる親御さん、みなさんを支え育てようとしている方々にぜひ、今日の感想をお土産話として伝えてくださいね」

素直にうなずく参加者の顔にはあたたかな、そして力強いみちの台としての自覚がうかがえた。

 ◇終了後の参加者の感想◇

・系統を超えてご縁を頂けて持ち場立場でそれぞれ勇まれている話を聞かせて頂きとても励みになりました。
・同じ年代の方と一緒ににをいがけに出られたので、お互いに学びがあり、仲間がいることで気持ちを強く持てたことが本当に有り難かったです。

128 091 127 075 029 17754 003


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