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大江戸支部 掲示板

この記事は2020年3月に掲載されたものです。
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大江戸支部(千代田、中央、港)の皆様、こんにちは。

 世界中がコロナウィルス感染症という未知のモノに対する不安で、身も心もお疲れではないかと思います。さまざまな医療機関からの情報を総括しますと、未知なので対応が場当たり的になり、終息が分からない。そのため、今できることをしっかりとしていく事が大切、とのことです。今できることとは、一つはうがいに手洗い、消毒というウィルスに対する三原則。そしてもう一つは免疫力を付ける。

 免疫力を付けるには、2つの鍵があります。一つは身、つまり体づくり。しっかりとした睡眠と栄養価の高い食事を摂る事。睡眠不足は体力、免疫力低下を促す大敵です。また、栄養価はこの時期に必要な栄養を持つ食べ物です。肉や魚も大切ですが、日本では根菜、葉物というのがこの時期に生るもの。つまり必要な栄養価をしっかりと蓄えているものだと考えます。

 そして鍵のもう一つは、心。ストレスを溜めない心をつくることが大切です。いくら体が丈夫でも、心が病んでいては仕事や遊びだけでなく、病にも勝てません。人間は自分が知らない事や苦手な事、区切りなく変化なく続くことにストレスを感じやすいです。ですから、自分と違う心の寄り集まる学校や仕事はもとより、心の状態においては親子、夫婦、兄弟の間にまでストレスを感じます。しかし、元々、皆心は違うものです。違うからストレスを感じますが、違うからこそ、自分の知らない、出来ないことが出来るようになる可能性が生まれます。人と心を交わしお互いに知らない事、出来ない事、足らない所を足し合って過ごすことで、知る事、出来る事足らないことが足されて心の成長が促される。つまり、心の器が広がり波風が立ちにくくなる、つまりストレスに対して余裕が生まれ、ストレスを軽減できます。お道の教えは、この心の成長を促すことで心に余裕をもって扶け合える自分、世界になることが一つの目的だと信じます。

そこで、本年もひのきしんデーを見据える時節となりました。お陰様の感謝の気持ちを形に表すひのきしん。その中でもおそらく、清掃は老若男女問わずやり易く、しかも現場がキレイになっていくことでやっている方も、その場所を利用する方もとても分かり易く、やりがいのあるひのきしんだと思います。本年も皆様と一緒に、日頃の感謝の思いを形に表して、人様に喜んでいただき、人が喜ぶ姿を親神様、教祖にご覧いただき、喜んでいただきたいと思います。なお、当会場は文京支部が長い間会場とされていますが、大江戸はいずれまた別会場へ移ることを見越し、別々に開催したいと思いますので、ご了承ください。

全教一斉ひのきしんデー案内

〇 日時:2020年4月29日 9時半集合、12時解散

〇 場所:東京教務支庁

    (東京都豊島区駒込7丁目1−4/TEL:03-3917-0247

〇 アクセス:・巣鴨駅(山手線、都営三田線)より徒歩15分

     ・駒込駅(山手線)より徒歩15分

※駐車場はございますが、できるだけ乗り合わせてご来場ください。


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