• 2025年06月09日 (月)

　瑞穂区支部（山本元嗣支部長）では５月３１日、東愛大教会を会場に午後１時半から２時間にわたり第４回ようぼく一斉活動日を開催し、８４人が参加しました。
　前回に続き、支部内の教会につながるようぼくに講師を依頼。今回は女性に登壇していただきました。テーマは「聴くことの大切さ、聴いてもらえることの嬉しさ」。電話相談員をつとめる立場から、いかに聴くことが大切か、聴くことがおたすけにつながるかを切々と述べられました。聴くということは、その立場になると大変な力が必要になるということが大いに伝わりました。講師自身が全くお道の信仰と縁のないところから教会長子弟と結婚。夫の両親の大きな親心に導かれ、信仰の道に目覚めていく道中は、多くの参加者の心に響きました。
　今回も参拝場に大型スクリーンを設置。講演をはじめプログラムのすべてを同時に字幕表示しました。参加された聴覚障害の方にも大変喜んでいただきました。９７才になられる支部内の前会長夫人が、元気に最後までご参加くださいました。
　第５回となる次回は「一斉活動日」のしめくくりです。１１月２日、支部内の教会長を代表して東愛大教会長・西初晴先生にご講話いただきます。支部内の教会はもとより地域に住まうようぼくの方々への声掛けに励み、参加者の輪を広げていきましょう。