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金山雄大 教区長 あいさつ(要旨)【9月教区例会】

この記事は2022年9月に掲載されたものです。
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こんにちは。
9月に入りましたけれども、まだまだ暑さが続く中、またコロナの方もまだまだ収まらない中、9月の教区例会にご参集いただき、誠にありがとうございます。

まず、最初に先月、8月27日の教区長会議での表統領の話からお伝えします。
「世間では、旧統一教会の問題が非常に興味を持たれていますが、「にをいがけデー」を勤めるにあたって、いろいろと心配の動きもあろうことかと思います。しかしながら、 先月も申したように、堂々と私はやっていただければ、それでいいと思います」
と話されました。改めて私たちは自信を持って、教祖の教えをしっかりとお伝えさせていただこうと思います。

先生方もご承知のように、連日お昼や夕方のワイドショーでは旧統一教会の話題で持ち切りです。それとともに社会、世間の注目が旧統一教会のみならず、宗教界全般に及んでいるという事実もあるかと思います。

そうした中で「にをいがけデー」を迎えるわけです。しかし私たちはお道の者として自信を持って勤めてもらいたいということであります。

その一方で、コロナもまだ続いております。そして「にをいがけ」ですから、相手のあることです。

またこの教えを知らない人に天理教を伝えていくわけでありますから、その伝え方、いわゆる布教方法は、それぞれの地域、支部で相談していただきたいと思います。
「例年はこうしているけれども、今年はこのような形にさしてもらおう」などと話しあって、お互いの意見を聞き、調整・整理して、最終的には支部長が決断し、今年は勤めてもらいたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

それともう1点、10月26日に「諭達」が発表されます。その後「決起の集い」が開催され、直属では順次「本部巡教」、「全教会一斉巡教」という流れになっています。
その一方で、教区・支部については、特に示されてはいませんが、今一度、私たち主事と支部長が班に分かれて、来月10月の教区例会終了後、練り合いの場を持ちたいと思います。

この思いは、いよいよ年祭活動を迎えるわけですが、この2年、いや3年近くなりますが、いわゆるコロナが影響し各支部ともこれまでの活動がおそらくできていないのが現状かと思います。

そこで今回「再起動」をテーマに、このコロナ禍にあって活動ができなかった時を経て、いたずらに「元に戻す」だけではなく、新たにどう再起動していくか。「さあ」と言っても、エンジンが動いていなければ動き出すこともできないわけです。

そういったことから、まずは私たちから練り合い、思案を深めてまいりたいと思いますので10月の教区例会終了後、その時間があるということをご承知おきくださいますよう、よろしくお願いいたします。


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