山村宜彦 教区長 あいさつ【7月教区例会冒頭...

「教祖から頂いた御用ならば」
皆さま、こんにちは。
7月教区例会にご参集くださり、ありがとうございます。
第4回目のようぼく一生活動日、それぞれ先生方には一生懸命にお務めをくださり、誠にありがとうございました。
また、6月25日の「支部長研修会」(主催:本部)にご参加くださいまして、誠にご苦労様でございました。
その「研修会」の後に開かれた教区長会議での表統領先生のあいさつを紹介します。
「教祖140年祭まで残り半年余りとなった。本日、支部長研修会を開いた」。
と申され、支部長研修会で話された内容に改めて触れられました。
「年祭までそれぞれの目標や心定め、これまでの流れに沿って最後まで頑張りきるということに尽きる。9月は「にをいがけデー」、11月は5回目となる「ようぼく一斉活動日」だ。この地域活動の開催の趣旨に応えられる動きを作っていただきたい。
支部長の集まりでは、いつも申し上げるのだが、自ら進んで支部長になった人は少ないと思う。しかし、支部長になった以上はしっかり支部の長としての責任を果たしていただきたい。そしてモチベーションを上げていってほしい。任を受けた以上は「これは」と思ってやってほしい、そのためにも支部の中で一番勇んだ人になってもらいたいし、その姿勢であってほしい」。そして
「各支部には、それぞれの問題があると思う。教祖がお通りくだされたひながたは、厳しい現状だから仕方がない、というのでない。自ら厳しい状況を作られ、それを乗り越える道を示されたのが教祖のひながたである。今の状況の中で背中を丸めるて通るのではなく、今だからこそ、教祖にお喜びいただけるように歩んでほしい。教祖から頂いた御用ならばご安心いただけるように努めさせていただく、そういう姿勢であってほしい」ということでありました。
「それぞれの支部にはそれぞれの問題がある」と仰せ下さいました。
先日、部内の会長さんと話しをしていた時、その会長さんが第4回ようぼく一生活動日の参加者内訳を見ていて次のことに気付いたというのです。
例えば…の話としてその支部では80名の参加があったとします。
80名の参加中、50名が教会に住んでいる、つまり50名が教会長家族、また住み込みさんであるということなのです。
一般のようぼくの方は30名だったという話をしてくださいました。
もちろん、100名、150名、200名と多くの方に参加していただくということも大切です。しかし、その中身、その内訳というものを支部内で精査するということも大切なのではないかなと思います。
そして、本来、この一斉活動日は教会からの声かけと言われていますが、先月も先々月も申しましたが、表統領先生は支部からもしっかりと声かけをしていってほしいと申されております。第5回に向けて支部の皆様からもどんどんと声をかけていただきたいと思います。
ようぼく一斉活動日は次が最後です。
もちろんこれで終わりと思われてる支部もあろうかと思いますが、ここまでやってきて、地域に住まうようぼくさんと新たに繋がった、そういう方々と切れてしまわないように次を考えるというのもまた大事なことではないかなと思います。
それぞれの支部では総会や各講座などをされていると思いますが、一般のようぼく・信者さんが参加できるような「何か」を考えるというのも、この時期にはまた一つ大切なのではないかなとも思いますので、思うところをお話ししました。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
今後の予定
8月
例会=休会(8/2は行わない)
※集金はあります。午後1時から3時の間に教務支庁へお越しください。
11月
例会=10月29日(11/2ではない)
※予算書提出=10月29日(例年の12/2ではない)
12月
主事会=2日午前9時
例会=2日午前11時
地方委員会=2日午後1時(例年の1/31ではない)
1月
例会=12月26日 山國詰所
2月
例会=休会の予定(あくまでも予定)