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金山雄大 教区長 あいさつ(要旨)【5月教区例会】

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先生方こんにちは。

5月の教区例会にお集まりいただき、誠にありがとうございます。
まず4月29日全教一斉ひのきしんデーは管内各所でおつとめいただきました。
当初、天気の様子も心配しましたが、京都府内はおおむね晴天で、午後は少し雨模様のところもあったようですが、ほぼ予定していた会場は開催できたように思います。
誠にありがとうございました。

さて5月に入りました。私が教区長の御命をいただいて、8年目に突入いたしました。
年祭活動と相まって、しっかりと務めなければならないと思っています。

8年前を振り返ります。
教区長の御命を頂戴したことに大きな不安がありました。当時(今もですが…)、表統領の中田善亮先生にお会いする機会があり、自分自身の不安な心持ちをたくさん相談いたしました。その時さまざま助言をいただきましたが、別れ際のひとことが胸に響きました。
「金山な、とにかく顔を出すこっちゃ」とおっしゃたのです。
とにかく顔を出す。これなら私にもできる。教区、支部の行事にとにかく顔を出す。その言葉を聞いた時に、振り返ってみると、心の負担というか、重荷がすっと軽くなって、「あ、それやったらこの僕にもできる…」と思たったのです。以来、乞われるがままに教区や各会の行事だけでなく、支部からお願いされたら、支部の行事にも自分のできる範囲で、「とにかく顔出すこっちゃ」と言われたことを実践しようと思って、やってまいりました。

この3年はコロナにより、行事がなかなか開催できずに、顔を出す機会も減りましたが、ようやくここにきて、例えば支部総会も開催されるということで、非常に嬉しく思ってます。

教区・支部の行事を思う時、オンラインで繋がることも大事ですが、やはり顔と顔を合わし、言葉を交わすことが非常に大事であり、同じ地域に住むもの同士が、このように集まって言葉を交わすことが、大切なことであると改めて思います。

おぢばから「ようぼく一斉活動日」の内容が具体的に示され、各支部におかれては、どのようにこの活動日をつとめるか思案されてると思います。本日その事柄についてアンケートを取りますので、終了までに担当主事にご提出ください。

最後に、この例会終了後、「京都教区 教祖140年祭活動推進委員会」の第1回推進委員会を開催します。関係の先生方はお残りください。

今月もよろしくお願い申し上げます。


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