中蒲原支部 掲示板
- 2024年06月04日 (火)
- 【中蒲原支部】
6月1日(土)、中蒲原支部は新潟教務支庁を会場に「第2回ようぼく一斉活動日」を開催しました。
同じ地域に住むようぼくが集い、思召に心を揃え、互いに勇ませ合って、ともに年祭活動の歩みを進める行事の第2回。
気持ち良いお天気の中、支部管内から84名、管外の11教会から18名、合計102名が参集。準備したキッズルームでは18名の子供と一緒にお母さん方が受講しました。
当支部の特別プログラムは、佐藤伸吾・教区選任講師によるお話「伝えよう!お道のすばらしさ」。上越市の田端分教会長で、YouTube「わかちあいチャンネル」で教えのエッセンスを毎週配信。チャンネル登録数は1360人です。
佐藤先生は昔話の「笠地蔵」を台として、売れ残った笠を雪をかぶった御地蔵様に被せ、自分の笠まで被せたおじいさんを、おばあさんは「それはよいことをしました」と褒められる、そんな心の夫婦に神仏がご褒美を下さるのだと説き、喜びの連鎖は神様にも繋がっていくとお話し下さいました。
また、食べ物よりも何よりも、一番重要な空気や体温調節機能などを、自身は「タダ」だと勘違いしていた。本当は「プライスレス」で、私たちは値段の付けられない宝物に囲まれて暮らしているのだと、目に見えないものへ感謝することの大切さなどを、とても分かりやすく解説して下さいました。
参加者は、月次祭や年祭という「旬」に心を合わせようとも促され、年祭活動の意義を再確認しました。
なお、第3回目は今年の11月4日(月・祝)を予定しています。大勢のご参加をお待ちしています。