西駿支部 掲示板
- 2022年05月04日 (水)
- 【西駿支部】
この記事は2022年5月に掲載されたものです。
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「支部情報ねっと」をご覧のみなさま、こんにちは。西駿支部長の杉岡と申します。
本日、支部内各所(焼津市、藤枝市、島田市、牧之原市、榛原郡吉田町)にて、大勢のようぼく信者のみなさまにご参加いただき、コロナウイルス感染防止対策も施しながら、「清掃ひのきしん」、「献血ひのきしん」を実施いたしました。
また、密を避ける上から、自宅周辺の清掃などを行ったようぼく家庭もあったことでしょう。
「ひのきしん」は、「日の寄進」でもあります。毎日の日に、神社仏閣に物や金銭を奉納するときの寄進という漢字が当てはまろうかと思うのですが、親神様はそうした寄進に限らず、神恩報謝から為す行いすべてを寄進としてお受け取りくださいます。
神様のお言葉の中に、「大恩忘れて小恩送るような事ではならんで」とありますが、私たちは日頃、多くの方の手助けとご恩の中で暮らしています。「お陰様でありがとうございます」という言葉を、私たちは挨拶の中でも口にします。
しかし、そうした小恩に対してのお礼は申しても、そもそも命がある事への感謝、身体をお借りして生かされている大恩を忘れてはなりません。
その大恩ある親神様の望まれていることは、「世界いちれつを救けたい」という一点にありますから、世のため人のために、私たちがこの心と身体を惜しみなく、感謝を込めて、日々、喜んで使わせてもらうことこそが、親神様への御礼であり、最もお喜びいただけることと申せましょう。
どうか、年に一度と限ることなく、日頃から感謝とご恩返しの気持ちを込めて、「ひのきしん」に励ませていただきましょう。