天理教
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大田調布支部 掲示板

この記事は2018年7月に掲載されたものです。
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【頂いている御守護への御礼の心】

陽気ぐらしのための「かしもの・かりもの」の教えは本教の根幹ですが、教祖はかりものに対してどうしろと仰っているかというと、 ひとのものかりたるならば理がいるで はやくへんさいれいをいうなり (おふでさき 三28) 私は命の御守護を頂いたので、おさづけは先ず御礼をしなきゃいけないと思うようになりました。身近なところでは配偶者への御礼です。一生懸命やってくれていることに、どのくらい御礼を言っているか?また例えば親の代から天理教でも、初席を運ぶ時に、「十七歳だからそろそろ初席だね」と親が声を掛けてくれたから。理の親がいるから、私たちはようぼくなのです。理の親がいてくれることに、どのくらい御礼を言っているのか。そしてもっと大事なことは、今頂いている親神様の御守護に御礼を申すことです。私は深谷先生の丁寧なおさづけから、ゆっくり取り次ぐと温かくなることを学びました。人を助ける心でおさづけを受けた人は、十全の御守護を頂くから温かいのです。ゆっくり丁寧に取り次ぐと十全の守護を体感するので、自然に御礼の心が湧いてくるのです。   7月3日 大美町分教会長 稲葉美徳


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