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支部長伊藤亨
電話0186-23-2769
教会花輪分教会
住所〒018-5201 秋田県鹿角市花輪字柳田46   

 

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鹿角支部での 第三回ようぼく一斉活動日の様子...

  • 2024年11月08日 (金)

鹿角(かづの)支部では、立教187(2024)年11月3日(日)に鹿角市の鹿角分教会を会場に「ようぼく一斉活動日」の第三回目行事が2時間にわたって行われ、20名あまりが参加しました。

午前10時におつとめと鹿角支部長である伊藤花輪分教会長のあいさつから始まった今回の集まりは、前半は諭達拝読のあと、教祖140年祭に向けた年祭活動の意義を伺える本部からの映像メッセージが放映されました。

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後半は、鹿角支部独自のプログラムが進められました。

最初に、今年の秋季大祭での真柱様のお言葉が会場で披露され、よりたくさんのようぼくが年祭に心を寄せるようにとのお話を伺いました。

次に岩手県·南平(みなみひら)分教会の権谷(ごんや)正一会長が講師として、ご自身のおたすけにまつわる体験談をお話されました。

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自身があごの下のガンで手術を受けなければならなくなった時、たすかってもらいたいと多くの方がおさづけを取り次いでくださったが、この時の手の温もりが涙が出るほどありがたく安心感を感じるものだった。ガンがいつの間にか小さくなり、効果的な手術が受けられたのもそうした安心感で治療が進んだからかもしれない。また病状が進んだ方におさづけを取り次いだところ、亡くなるまで苦しまずに過ごされたとの話を聞き、神様は見ておられたのだと感じた。もしおさづけを断られてしまっても、たすかるようお願いする気持ちは相手に伝わるので、ようぼくはおさづけを取り次ぎ、おやさまのぬくもりを伝えてほしい。おやさまがたすけてくださるので、おさづけを取り次がなかった後悔が無いようにしよう。そしてより多くのようぼくが身近なところから年祭活動に参加することは大切、と自らの経験からおさづけを通した年祭活動の意義を語られました。

そのあとで「おさづけ取り次ぎ方実習」が行われ、参加者がそろっておさづけの取り次ぎ方を振り返りました。

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最後に鹿角分教会の佐藤会長より挨拶のあと、閉会しました。

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閉会後、会場では支部婦人会からおしるこが振る舞われ、講師の先生も参加されてごちそうになりました。

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また当日の会場では、支部婦人会からお茶とコーヒーが振る舞われました。

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今回の集まりでは、講師の実体験から得たおさづけのありがたさと意義深さを感じるお話と、おさづけをふりかえる実習を通して、年祭活動の中でおさづけを取り次ぐ意味を考える機会になったようでした。

(支部情報ネット担当者 村木)

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