鹿角（かづの）支部では、立教187(2024)年6月2日（日）に鹿角市の鹿角分教会を会場に「ようぼく一斉活動日」の第二回目行事が2時間にわたって行われ、30名あまりが参加しました。

午前10時におつとめと鹿角支部長である伊藤花輪分教会長のあいさつから始まった今回の集まりは、前半は諭達拝読のあと、教祖140年祭に向けた年祭活動の意義を伺える本部からの映像メッセージが放映されました。

後半では「支部の時間」として、鹿角支部独自のプログラムが進められました。

最初の「おぢはの動き」では、「 全教一斉ひのきしんデー」など教会の活動が動画で紹介されました。

次に長瀬川分教会の高畑会長が「おたすけ体験談」をお話されました。

老人クラブの会合で意識のなかった方におさづけを取り次いだところ意識が戻り救急車に戻ってもらった体験をのべたあと、脳梗塞を経験した身であるが、今後もおさづけを取り次いで人さまに喜んでいただきたいと語りました。

そのあとで「おさづけ取り次ぎ方実習」が行われ、参加者がそろっておさづけの取り次ぎ方を振り返りました。

続いて｢鹿角支部の活動紹介」がありました。

支部婦人会の片岡主任からは、長年福祉施設の東山学園で行っている「裁縫ひのきしん」を今年も6月中旬に行うことと、若い世代を含めた活動の積極的な参加の呼び掛けがありました。

最後に鹿角分教会の佐藤会長より挨拶のあと、閉会しました。

前回より多くの参加者があった今回の集まりでは、年祭活動を通るなか、講師のお話と実習を通して、改めておさづけのありがたさを振り返る機会になったようでした。

（支部情報ネット担当者　村木）

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