天理教
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基本情報

教務支庁

郵便番号 010-0004
所在地 秋田県秋田市東通観音前11番8号 マップ
電話 018-834-5429
FAX 018-834-5475

掲示板

道の学生ひのきしんデー開催報告

  • 2025年09月20日 (土)
去る9月14日(日)、秋田の海岸に集まった学生たちは、それぞれのきっかけでこの行事を知り、足を運びました。参加理由は友人からの誘い、教会や家族からの話、風のうわさ——そのどれもが、今日という一日をつなぐ糸でした。
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海岸には、ペットボトル、缶、プラスチック、下駄、サンダル、紐、かご、小浮き、漁具、そして“肩”や“徳”といった不思議なものまで、さまざまな漂着物が散らばっていました。拾いながら、最初は「こんなの捨てたら怪我するやん!」と怒りが湧く子もいました。でも、手を動かすうちに夢中になり、気づけば「綺麗になってくると、なんだか嬉しいような!」という喜びに変わってきました。中には「自分の部屋も掃除しようっと」と思った人もいて、行動が心を整えていく感覚があったと思います。
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この清掃は、ただのボランティアではありません。「ひのきしん」とは、親神様への感謝を心に留めて行うすべての行動。日々生かされていることへの感謝を具体的に表すことです。思いやり、助け合い、そして“陽気ぐらし”の実践——それが、今日の一歩一歩に込められていたと思います。
最後の挨拶では、11月や3月にも何かがあるような話が出て、これからの活動への期待が膨らみました。「春学」「ワークアンドトーク」など、次の語りの場を楽しみにする声も多かったです。
そして何より、今日という一日を支えてくれたすべての人へ——誘ってくれた友達、遠方から来てくれた仲間、初参加の子、子供たち、企画・運転に協力してくれた先生方——「みんながいてはじめて成功する一日だった」と、心からの感謝が語られていました。
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学生会という場は、悩みながらも人のために何ができるかを考え、協力し、ぶつかりながらも根本にある親神様への心を忘れない。そんな尊い時間が、今日の海岸にも確かに流れていました。
全国で共に、一手一つ。それぞれの場所で、それぞれがやるべきことを。この一瞬を大切に、また次の語りへとつなげていこう。とても有意義な一日となりました。
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本部学生会の菊池さんより
秋田教区、初めてお邪魔させて貰いました!
とってもあったかくて、楽しくていい教区だなぁと思いました!
学生会、まだまだ大変な事も多くあると思います。やっている学生の皆!一瞬です!どんなに悩んでも気づいたら終わってる!悔いのないように!
支えてくれる保護者や教会の方々、教務支庁、学担の先生方、いつも学生会活動へのご尽力感謝致します。そして、学生にとってはこの期間は一瞬です!その子にとっての一瞬を大切にしてほしいと心から思います!
僕は学生会を陽気ぐらしをすごく体現している組織だと思います!
お道について考え、人の為に何ができるか考え、その中には親神様に寄せる心があって、仲間で協力したり、悩んだり、ぶつかったり、それでも先に書いた根本が皆の中にある。こんなに尊い時間はそう多くありません。
関わって下さる皆さんが少しでもそれを感じてくれていたら嬉しいです!
全国で共に!一手一つ!それぞれの場所でそれぞれがやるべき事を!これからも一緒に頑張りましょう!
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AKS夏フェス(からだイキイキデー)開催報告

  • 2025年09月20日 (土)
8月30~31日にかけて、仙北市のかたまえ山森林公園を会場にAKS夏フェス(からだイキイキデー)が教区少年会主催のもと、教区青年会と合同で開催しました。
開催前は大雨の予報が心配されたが、当日は快晴に恵まれ、日帰り・宿泊併せて少年会員20名、育成会員17名の計37名の大勢の参加がありました。 ※昨今の熊騒動もあり、熊対策をしつつ楽しみました
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日常生活から離れ、自然の恵みをいっぱい感じながら、三つの約束を守りながら子供達は同世代のお友達とたくさん遊び、大人はファミリー同士でコミュニケーションをとる。スタッフはその光景を見守りながら共に楽しみ、貴重な経験をさせていただきました。
参加した少年会員の保護者から「お母さん同士の交流の機会にもなって、婦人会行事とは違う雰囲気で様々なお話ができて良かったです」と言う感想もありました。
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コロナ禍では交流の機会を設けるのが難しい状況が続きました。そんな中、「教区管内の教会子弟や信者子弟が元気になる行事をしたい」との思いで始まった教区少年会のAKS夏フェス、青年会行事の「からだイキイキデー」と主旨は違いますが、それぞれの参加対象が同じ事から会を越えて協力して開催しています。年々参加者も増え本当に感謝しています。
今後ともお力添えをお願いいたします。
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布教推進講習会 開催報告

  • 2025年09月15日 (月)

8月31日(日)秋田教区布教推進講習会が「ゆとり生活創造センター遊学舎」を会場に開催し41名が受講しました。

講師は、葛西直己(津輕大教会長)先生。

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テーマ

①「日々のにをいがけ」

②「おたすけに必要なこと」

➂「ぢばの理を戴く~おぢば帰りの推奨~」。についてお話をいただき、テーマのお話を終えるとサイドトークの時間を設け、活発な練り合いを行いました。

少し工夫をして、1テーマを終えると、2列の席の左右どちらかの参加者が1つ前か後に移動して必ず違う人とサイドトークができるようにしました。

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最後に葛西先生は、教祖100年祭三代真柱様の諭達を引用されて、ひとことのにをいがけは、人の運命を変える。一度のおたすけ、一回のおたすけでも人の運命を変える。無い命をもおたすけいただき、それが世界のふしんとなる、それがようぼくの使命である。とお話下さいました。参加者は、教祖の道具衆であることを改めて自覚し、残りの年祭活動を勇んで務めようと誓い合いました。

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みちのだい育み塾担当者勉強会 開催報告

  • 2025年09月15日 (月)

8月30日(土)みちのだい育み塾担当者勉強会を教務支庁にて開催致しました。

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参加人数18名。各支部担当者及び支部主任が、昨年より新しく開催されるようになった「みちのだい育み塾」について、教区担当者より開催の趣旨と取り組み方、担当者の役割について学びました。

昨年の開催報告では「日程や内容を参加者と相談しながら決め、輪読やごみ拾いを通じ、まずは参加して仲間作りとなるように心を配った」「親子で参加をする内容にし、元の理について、手作りの絵合わせカードなどを用い楽しく賑やかに開催した」などと発表。グループトークでは各支部の現状にあわせ、今後の活動に活かす取り組みについて話し合い、勇ませ合う場となりました

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参加した担当者は「参加者一人一人に心をかけ、学びと実践をコツコツと繰り返すことで、共に育ち育てる姿を実感できる。楽しみながら取り組みたい」と話していました。

ぜひ各支部で開催する「みちのだい育み塾」にご参加をお待ちしています。

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秋田教区婦人会総会報告

  • 2025年07月10日 (木)

7月1日、まだ梅雨があけていない事を教えるかのように、控え目な雨が時折降る中、「立教188年秋田教区婦人会総会」が開催されました。参加総数132名。式典では会務報告の後、婦人会本部より御祝辞を頂戴し、引き続き、心定めの完遂と人のたすかり、世界の治まりを祈念し『座りづとめ』を一同心ひとつにつとめました。

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記念講演では、婦人会本部委員、船場支部長、梅谷潤子先生より、ご自身の子育ての道中、お道の歌を心の支えに喜んで通り切った先に今の結構な姿をお見せいただいた。子供も信者さんも一人一人にあった声掛けを始め、女性の徳分を生かし、心を掛けて「育てる」ことが大切だと言及。また「元なる思召し」やそれぞれの「元一日」に、節を通りきる鍵があると教えて下さいました。すぐにできる陽気ぐらしの実践として、身近な人に感謝の言葉を伝えることから始めようと、にこやかに歌を交えながら親心あふれるお話をいただきました。

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昼食をはさみ、二名の方の感話では、信仰との出会いや子供との触れ合いによって、日々の感謝と身近な人へのにをいがけを実践している姿に、皆感動と共感を覚えました。

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最後の抽選会では一喜一憂の歓声に包まれ、総会でのお下がりをお持ち帰りいただきました。

参加者からは、「母親としての大変さに共感し、自分も頑張ろうと思えた」「先生の歌声とお話が心にスッとおさまった」「私も喜び上手になろうと思った」など、教祖140年祭に向かって歩みを進める上の勇みの種をいただいた素晴らしい総会となりました。

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青年会東北ブロック大会in岩手 参加報告

  • 2025年07月07日 (月)

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6月28.29日、岩手県「ふれあい交流館ヒロノット」を会場に東北ブロック大会が開催されました。

秋田教区からは会員5名が参加。東北6県の青年会員と交流を深めたほか、本部委員より本会の基本方針「心を澄ます毎日を」をテーマに講話をいただき、日々の自身の心の在り方に向き合う機会をいただきました。

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参加者からは「とても充実していた。わずか半日強とは思えない時間だった」との声。今回の経験を日々の信仰生活、教区活動に活かしていきたいと思います。 

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委員長 髙橋旬也(右)

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少年会 実技指導者研修会報告

  • 2025年06月29日 (日)
秋田教区少年会 実技指導者研修会を開催
6月8日(日)、秋田教務支庁にて秋田教区団主催の「実技指導者研修会」が開催されました。育成会員11名、少年会員5名の計16名が参加しました。
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当日は少年会本部より矢野優太郎先生をお招きし、今年度も「リトミック」についてご指導いただきました。
*「リトミック」とは…音楽に合わせて身体を動かすことで、子どもの感性や表現力、集中力を育む教育法のひとつです。ヨーロッパで生まれ、日本でも幼児教育や特別支援教育の現場などで広く活用されています。
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午前の部では、道具を使わずに行うリトミックを体験し、午後の部ではそれを人に伝えるための実技指導法を学びました。実際に体を動かす体験も楽しかったですが、それ以上に「人に教えることの難しさ」を強く感じた時間でもありました。言葉の選び方ひとつをとっても、相手にどう伝わるかを意識する重要性を実感しました。
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今回はお子さんを持つ保護者の方々にも参加していただき、和やかで賑やかな雰囲気の中、終始笑顔の絶えない研修となりました。
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参加者の声より(一部抜粋)
・「リトミックには一つひとつに意図があり、“あえて詳しく説明しない”ことで子どもの反応を引き出す、という考え方がとても新鮮でした。」
・「歌やゲームを人前ですることに抵抗がある方が多いように感じます。でも、子どもにわかりやすく、楽しく話せる力がつけば、きっと教会の祭典講話にも自信がつくのではないでしょうか。」
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。皆さまから寄せられた感想を今後の参考にしながら、来年度もさらに充実した内容の実技指導者研修会を目指してまいります。
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ウェルカム学生会 開催報告

  • 2025年06月22日 (日)

秋田教区学生会は6月22日(日)、秋田教務支庁を会場に「ウェルカム学生会」を開催し委員長含む5人が参加しました。

委員長の藺藤祐磨君(いとう ゆうま:山名大教会・秋城分教会)も実は教区学生会委員長になるまでは学生会行事の参加はほとんどなかったので、自分も含めてのウェルカムでした。

驚く事に、委員長が誘った4人は本教の信者子弟ではなく、委員長の声掛けによって参加した友人でした。

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はじめに、学生担当委員会 草薙紀聡委員長(くさなぎ としあき)から参加者に行事の説明をした後、委員長の藺藤君から参加者に挨拶があり、揃って記念すべき回の集合写真を撮りました。何かキメポーズを考えていましたが、オーソドックスにピースやガッツポーズで。

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委員長が練りに練った自己紹介を兼ねたゲームで大盛り上がりしていました。閉会後にアンケートを取ってみると、全員が友人なのに「知らない体でやった自己紹介ゲームが面白かった」と100%の回答。

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ゲームでリラックスした後は(本当は最初からリラックスしていた)、お待ちかねのたこ焼きパーティー🐙

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たこ焼の種が濃いとか薄いとか試行錯誤しながら上手に焼いていました。出来上がりの感想を聞いてみると「極めている」「これなら売れる」など高評価でした。控えめに「修行が足りない」との声もありました。

また、参加者からは、「レクリエーションなどで笑ったりして、とても楽しかった!」たこやきおいしかったです、とても頑張って欲しい!」「信頼できるのはゆうま君だけ」と委員長への人望を伺わせる声もありました。

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一方、委員長の藺藤君は「知ってるメンバーばかりだったので進行しやすく、楽しんでくれたのでよかったです!今回の行事開催にあたっての苦労はなかったけど、これから人数が増えていくとみんなが楽しめるようなゲームを考えるのが大変になると思うので、臨機応変に頑張りたい😄」と。

今後は来年の「教祖140年祭学生おぢばがえり大会」に向けて学生会活動を頑張っていきます。

 

 

 

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女子青年例会のご報告

  • 2025年04月15日 (火)

4月13日(日) 女子青年初例会開催
女子青年3名、担当者2名
参拝の後、教祖傳逸話篇『135 皆丸い心で』を拝読、担当者より説明&挨拶
スイーツ作り、昼食&スイーツ試食、談話、参拝の後、委員長挨拶 解散

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参加者の感想
「ケーキ作り思ったより上手に出来て良かった」「最初失敗したけど皆がフォローしてくれて助かりました」


「逸話篇を拝読の後、担当者の先生のお話を聞いて自分の学校生活で思いあたるところがあって「優しい丸い心を使えていなかったなぁ」と反省しました。忙しいからとか、疲れてるからとか言い訳にして、ひのきしんも出来ていなかったと気付きました。今後は周りの人が喜ぶような心遣いや行動をしていきたいと思えました。今日は有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました」


「三つのかどめを聞いて、当たり前の事のようだが、まだまだ実践できていないと思った。女子青年には女子青年の間にしか出来ない経験が沢山あるので、今の時期を大切に活動していきたい」

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委員長の挨拶

「急な集まりにも関わらず、こうして集まってくれて嬉しかったです。大切なのは人数じゃなくて、例会を務める事で皆さんと顔を合わせることだと思います。昨年より多くこういう機会を増やしていきたい。そして参加したいと思ってもらえるような計画を考えていきたいです」

 

担当者の感想
私は信仰初代です。皆さんと共に色んなことを学んでいきたい
今日の逸話篇『135 皆丸い心で』の様に秋田教区女子青年さんが、一房のぶどうの様に丸い心でつながり合って年祭を迎えられるよう、見守り、育ち育てていきたいです。

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春の学生おぢばがり

  • 2025年03月28日 (金)

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立教188年春の学生おぢばがえりが開催され、秋田教区から7名の学生と2名のスタッフが参加しました。

式典当日は雨天により殿内に会場が変更となりました。

参加した学生さんからは
「式典での真柱様のメッセージを聞かせてもらい、教祖のひながたは誰でも歩めるように教えてくださっているので、学生の立場でも意識して生活していきたいと思います。」

また担当者からは
「今回春学に参加してくれた学生さん達にとって、素晴らしい経験と仲間との思い出が作れたと思います。来春の年祭後の大会に向けて、教区学生会の気運が高まるように、今後も丹精を続けさせてもらいます。」

と大変有意義なおぢばがえりとなりました。

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式典の他、直属や他教区の学生さんと交流し、親睦を深めながらお道の仲間と絆を深めることができました。

学生会の行事は学生の時だけしか参加できません。限られた短い期間がこの先何十年、さらにその先に繋がっていくと思えば尊い期間でもあります。

学生の皆さん、秋田教区学生会がお道の仲間作りのきっかけなれば私たちはとても嬉しいです。

保護者の皆様、学生層は青年会員、女子青年でもあります。大教会や支部、身近なところから学生さんにお道の仲間との触れ合いの場に出られるよう、少しだけ背中を押して貰えたら幸いです。

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