中央支部 掲示板
- 2025年05月31日 (土)
- 【中央支部】
5月31日(土)、今日は旧暦の五月五日
このひがらいつの事やとをもている 五月五日にたしかでゝくる おふでさき 第四号3
敎祖がご生家の前川家に頼んでいた「かぐらめん」をお迎えにあがった日で、つとめによって世界たすけに向かわれることを教示されたと思案できます
そんな尊い日と立て合った「ようぼく一斉活動日」は大変意義深く、雨の心配もありましたが皆さん笑顔で会場に来てくださいました
定刻の9時45分となり司会から開会が告げられました
開会挨拶で湊 基季(みなと もとき)支部長は、「自分は布教所長で、所属の教会は山梨にあるので、日ごろの参拝は叶わないが、この教務支庁は私の拠り所でもある」と話され、「この日に全国の方が同じようにおつとめをするのは、おぢばの神殿で四方からかんろだいを囲んでおつとめをしている姿のようで、とても素晴らしいことだと思う」と述べ、心揃えておつとめを勤めました
プログラムに沿って諭達拝読し
続いておぢばからのメッセージ 表統領 中田善亮先生のお言葉を頂きました
自主プログラムは、3回目のプログラムで加藤元一郎先生(仙臺大教会長・当時 宮城教区長)が日参をテーマにお話し下さった「信仰を持つ」「常に教えを携えておく」を踏まえて
「おやさまのお言葉」~教理の理解を深める~とし
三原典、教義書(教典、教祖伝、逸話篇)について解説と書写を行い、自分を勇ませてくれる、後押ししてくれる、勇気つけてくれる、常に心に携えて信仰の推進力となる「敎祖のお言葉」を見つける機会になればと企画したプログラムでした
参加者の中には、おさしづ本を初めて見る方もいました
解説者自身も
八ツ やまのなかでもあちこちと てんりをふのつとめする 九下り目
を引いて、おぢばから離れて国々でおつとめをしている私たちの事も神様は見ていてくださっている、と自分が日ごろから大切にしているお言葉を披露されました
また、一人よがりの思案にならないように、原典や教義書をしっかり学ぶことが大切だと話されました
解説が済んだ後、原典や教義書から抜粋したお言葉を手本に書き写しをしました
皆さん真剣で、「口で唱えている言葉も、おやさまが書かれた文字と、話ことばは違うところがあるのですね」など改めて深く味わうことができました
書き終えた後、肩を回したり足踏みしてリラックスしてから班別になって、お言葉やそれぞれの信仰について茶話会形式で語りあいました
ただいまの旬は「おぢばがえり」についてお声がけ頂いています
当支部では第1回目の一斉活動日から「ここは親里」を全員で歌っておぢばに思いを馳せ、おぢばに向かう気持ちを高めてきました
今日の4回目も皆で歌って一層おぢばに心を向けることができたと思います
閉会にあたり、この世界は陽気ぐらしを見たいと創造され、今もお護り下さる元の神様、実の神様で、今も神様の守護の中に居るわけだから陽気世界に私たちは暮らしている。その陽気世界の中で陽気ぐらしをする為に敎祖を通しておつとめ、おさづけ、ひのきしんを教えて頂いた。と言うことは、おつとめしている時間は陽気ぐらしの時間、ひのきしん中も陽気ぐらしの時間、おさづけ取り次いでいる時も陽気ぐらしの時間ですから、皆さんはこれまでにも陽気ぐらしをしていますと前置きし、
おぢばからのメッセージを振り返り、年祭当日まで、目が覚めて起きている時間に少しでも多くの陽気ぐらしの時間を積み重ねてきた姿をもって年祭を迎えさせて頂き敎祖にお喜び頂きましょうと締めくくりました。
最後はスタッフで労いの言葉を掛け参加者のお見送りをし終了しました。
熱心にご参加下さり、誠にご苦労様でした。
中央支部にご参加の方で、よろしければアンケートにご協力お願い致します
次回の中央支部の開催は11月1日(土)です。