天理教
教区・支部情報ねっと 

基本情報

支部長木村 真次
電話075-822-4332
教会芦明徳分教会
住所〒616-8062 京都市右京区太秦安井春日町11-10

掲示板

立教187年8月右京支部報

  • 2024年08月06日 (火)

img_8423 img_8422 s__8953868

■支部長あいさつ
 皆さまのおかげで8月を迎えさせていただきました。ありがとうございます。
 御本部にて「こどもおぢばがえり」が開催されました。子ども達の笑顔を見ると、夏の暑い中、ひのきしんをする喜びが沸いてくるのは私だけではないかと思います。
 信仰の喜びを伝えるためには、まず自分が喜んだ姿を映していくことは必然であります。
 今の旬は道の先頭を歩く我々が、日々どのように信仰の喜びを周囲へ映しているのかを、教祖と会話しながら楽しんで歩みたいものであります。
 来月9月は「全教会布教推進月間」として、にをいがけ強調の月であります。にをいがけの形はいろいろ。自分のにをいを自信をもって他の方へ映していくことが大切かと思います。
 身近なようぼくが励ましあい、心の成人をお待ち望みくださる教祖に、お喜び頂けるようコツコツと前進させて頂きましょう。
 今月8月も、ともに力を合わせて勇んで地域活動に宜しくお願い致します。

【各部各係連絡】
■布教部
◇全教一斉にをいがけデー
*本日、お申し込み頂きました教会・布教所に、リーフレットをお渡します。
*活動予定(詳細は来月号に掲載)
 28日:ブロック活動日
 29日:支部統一活動日(桂坂にをいがけ)
 30日:個別活動日

■ひのきしん部
◇定例ひのきしん
~中之島公園~
《報告》
*7月7日 参加者:9名 
《予定》
*8月11日㊐ 7時30分~8時
*9月1日㊐  7時30分~8時
~宇多野病院~
《報告》
*7月12日=雨天中止
《予定》
*8月12日㊊㊗ 10時~12時
 内容:除草作業

■災救隊
◇こどもおぢばがえり教区会場
 撤収ひのきしん
*8月4日㊐(8月5日㊊、8月6日㊋)
 参加していただいた皆さま、暑い中ありがとうございました。

■社友・道書会
◇天理時報発行日、手配りのお知らせ
 8月…14日号、21日号
 9月…4日号、11日号、18日号、25日号
※8月28日号は9月4日号と合併号のため手配りはありません。
◇定期配本(7月)
 『ひながたの風景―教祖と先人の足跡を訪ねて』 岡田正彦 著

【ブロック連絡】
■Aブロック
s__8953862_0 s__8953861_0 s__8953865 s__8953863

◇にをいがけ(担当:安井組)
《報告》
*7月8日 参加者:4名
《予定》
*8月8日㊍ 10時
 JR花園駅
 内容:神名流し、路傍講演
◇ひのきしん(担当:花園組)
《報告》
*7月10日 参加者:7名
《予定》
*8月13日㊋ 10時
 JR花園駅
 内容:ゴミ拾い、除草作業
~御室組~
◇組例会
《報告》
*7月=お休みでした。
《予定》
*8月28日㊌ 14時
 京明實分教会
◇早朝ひのきしん
《報告》
*7月=お休みでした。
《予定》
*8月29日㊍ 5時30分
 住吉山墓地周辺
■Bブロック
◇ブロック会議
《報告》
*7月=都合によりお休みといたしました。
《予定》
*8月28日㊌ 19時
 本城西分教会
◇ブロックひのきしん
《報告》
*7月=雨天のため中止(井御料児童公園)
《予定》
*8月11日㊐ 9時~10時
 西大丸児童公園(阪急西京極駅北側)

■Cブロック
◇ひのきしん
《報告》
*7月28日 参加者:7名
《予定》
*8月28日㊌ 8時~9時
 集合場所:JR太秦駅前公園
 内容:JR太秦駅周辺の清掃
※時間が1時間前倒しとなっております。

■Dブロック
◇ひのきしん
《報告》
*7月=お休み
《予定》
*8月29日㊍ 9時
 樫原史跡公園

【各会連絡】
■婦人会
◇京都教区婦人会
 こどもおぢばがえりひのきしん
 7月25日9時より9母屋のひのきしんをつとめさせていただきました。
 神大都 野田
 芦明徳 木村
 真佑  上野
 太秦  川戸
 義立  泉
 以上5名の方がおつとめくださいました。
 また7月28日「こども横丁」の放送を、女子青年の泉ももなさん(義立)がつとめてくださいました。
 暑い中ひのきしん誠にありがとうございました。
◇例会
《予定》
*8月29日㊍ 10時30分
 本城西分教会
 内容:おつとめ練習
 参加お供:100円
◇積慶園ひのきしん
《予定》
*9月27日㊎ 10時
 昼食用意してくださいます
◇右京支部婦人会おつとめまなび
*10月29日㊋
 川端分教会
 服装:ハッピ、白い靴下かタビックス、紺か黒のスラックスかスカート
 参加お供:500円
 昼食にお弁当を用意します。
◇医療センターひのきしん
 病院の都合により今年は中止になりました。
◇京都教区ジョイフルフェスティバル
*11月9日㊏
 けいはんなプラザ
 内容:教区内の鼓笛隊演奏
    婦人会によるチャリティーマーケット
◇みちのだいおはなし会
*9月26日㊍
 東講堂
 講師:中村陽子(大美國委員部長・千葉布教の家千葉寮寮長)
◇「みちのだいチャンネル」 
 “聞くほどに やさしくなるはなし“
 毎月1日、15日にYouTubeで配信されています。

■青年会
◇徳拾いの会
《報告》
*7月=こどもおぢばがえりひのきしんのため、今月はお休みとさせて頂きました。
《予定》
*8月14日㊌ 16時
 川端分教会
 持ち物:ハッピ、手袋
 内容:神名流し、ゴミ拾い
◇こどもおぢばがえり
 本期間ひのきしん(教区青年会)
*期間:7月27日㊏〜31日㊌
 内容:会場内のお茶所ひのきしん
 参加者:3名

■少年会
◇少年ひのきしん隊錬成会
《報告》
 本期間:7月26日㊎〜30日㊋
 参加者:1名
◇少年ひのきしん隊練成会参加者限定夏季練成会
*8月17日㊏
 10時 川の駅亀岡水辺公園集合
     保津川ラフティング
     バーベキュー
 15時 解散
 参加費:無料
 8/10までに担当(吉田裕樹)までご連絡ください。

■学生担当委員会
◇学生の集い「まなびば」in丹後
*8月31日㊏〜9月1日㊐
 現地集合 13時
 現地解散 15時頃
 対象:全期間参加できる高校生・大学生・専門学生
 内容:グループワーク、BBQなど
 会場:丹後海と星の見える丘公園
 参加費:1000円
 締切:8月20日
 申し込み:ポスターのQRコードより 
 ※京都駅から送迎バスが出ます。
 お問い合わせ:伊東まで

◆訃報◆
 舩越 弘子さん
 (91歳。大教会婦人、神徳分教会 3代会長夫人〔西陣〕)
 7月13日出直されました。みたまうつしは14日、告別式は15日、それぞれ執り行われました。

  • LINE

立教187年6月例会 5分間スピーチ(要約)

  • 2024年08月03日 (土)

中西 榮一(なかにし・えいいち) 太秦組長

この年齢になるまで、色々失敗ばかり繰り返してまいりました。その中で一番古い出来事を少し話してみたいと思います。

それは50年前のことです。50年前に私の長男が低出生体重児として生まれました。体重が平均の半分以下でした。母親はすぐに退院できましたが、子供は保育器の中でしばらく育ててもらいました。今のコロナと同じように中に入ることはできず、廊下のガラスの外からしか見ることができませんでした。長男は見るからに小さく、胸のあたりがピクピクとして、色も紫色がかったものでした。今でもまぶたの中に浮かんでおります。

医者が、「このケースの中は酸素を濃くしてある」と言いました。私も当然だと思いました。続いて、濃い酸素は目の網膜を侵すということを言われました。つまり目が見えなくなるということです。さらに医者は、そうなっても文句を言わないという一筆を書けと言いました。厳しい言葉でした。50年前のことです。

すでに文章は印刷されておりました。私は名前を書き、ハンコを押しました。その時から3つの大きい苦しみが始まりました。果たして大きく育つのだろうか、目が見えないままなのだろうか、目が見えなくても文句を言えないのだ、という3つの心配事が続きました。これは今はわかりますが、このことを通じて私を神様が導いてくれているんだと、あの時はわかりませんでした。

私の家内の両親が、梅満分教会の信者さんでした。そのことからお話を聞かせて頂き、本を読むようになりました。天理教のお話を聞くようになりました。90年祭の頃のことです。そのうち別席を勧められ、別席のお話を聞くことを心に決めた頃に息子は退院致しました。目の方もなんとなく見えるようでありました。

退院出来てからも寒い冬でしたので、風邪をひかしてはいけない、体重を減らしてはいけない、ミルクのこと、色々大わらわでした。また、90年祭の時に修養科へも行かせてもらいました。そうこうしているうちにおかげさまで気弱ながら少しずつ大きくなっていけたと思っております。

形が反対、つまり本部が先で梅満が後という形になってしまいましたが、梅満分教会の月次祭にも参拝するようになりました。

今では息子も50歳です。2人の子供の親になって元気にしております。

諭達第四号に、「ぢばを慕い親神様の思召に添いきる中に、必ず成程という日をお見せ頂ける。」とあります。まさにその通りだと今の私には思えます。そして、色々な身上事情も全て神様が導いて下さる、助けて下さる、育てて下さることだということも分かりました。喜んでいかなきゃいけないんだということも分かりました。

  • LINE
ページの先頭へ