基本情報
支部長 | 木村 真次 |
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電話 | 075-822-4332 |
教会 | 芦明徳分教会 |
住所 | 〒616-8062 京都市右京区太秦安井春日町11-10 |
支部長 | 木村 真次 |
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電話 | 075-822-4332 |
教会 | 芦明徳分教会 |
住所 | 〒616-8062 京都市右京区太秦安井春日町11-10 |
右京支部は区域が広いため、4会場に分けて実施します。皆さまがお住いの学区(小学校区)をA・B・C・Dの4ブロックに分け、それぞれ会場を設けております。対象学区は備考欄に掲載しておりますので、対象学区をご確認の上、それぞれ該当する会場へご参集ください。
Aブロック | |
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【日 時】 | 令和6年11月4日(月休) 10:00-12:00 |
【会 場】 | 川端分教会 |
【住 所】 | 右京区花園八ツ口町12-1 |
【電 話】 | 075-802-4418 |
【プログラム】 | おつとめ 諭達拝読 ビデオメッセージ ほか。 |
【参加お供え】 | 300円(中学生以下は不要です) |
【交通案内】 | |
【備 考】 | Aブロック対象学区 御室 花園 安井 宇多野 |
Bブロック | |
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【日 時】 | 令和6年11月4日(月休) 13:00-15:00 |
【会 場】 | 本城西分教会 |
【住 所】 | 右京区西院南寿町11 |
【電 話】 | 075-311-1612 |
【プログラム】 | おつとめ 諭達拝読 ビデオメッセージ ほか。 |
【参加お供え】 | 300円(中学生以下は不要です) |
【交通案内】 | イオンモール五条、東隣。 |
【備 考】 | Bブロック対象学区 西院 山ノ内 梅津北 梅津 葛野 西京極 西京極西 |
Cブロック | |
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【日 時】 | 令和6年11月3日(日) 9:30-11:30 |
【会 場】 | 義立分教会 |
【住 所】 | 右京区嵯峨野開町8-86 |
【電 話】 | 075-861-1444 |
【プログラム】 | おつとめ 諭達拝読 ビデオメッセージ ほか。 |
【参加お供え】 | 300円(中学生以下は不要です) |
【交通案内】 | 嵐電「帷子ノ辻」徒歩3分 会場に駐車場はありませんが、コインパーキングは点在しています。自転車がおススメです。 |
【備 考】 | Cブロック対象学区 太秦 南太秦 常磐野 嵯峨野 広沢 嵐山 嵯峨 |
Dブロック | |
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【日 時】 | 令和6年11月3日(日) 10:00-12:00 |
【会 場】 | 金京分教会 |
【住 所】 | 西京区川島三重町105-1 |
【電 話】 | 075-394-3426 |
【プログラム】 | おつとめ 諭達拝読 ビデオメッセージ ほか。 |
【参加お供え】 | 300円(中学生以下は不要です) |
【交通案内】 | 阪急「桂」徒歩15分 |
【備 考】 | Dブロック対象学区 嵐山東 松尾 桂川 松陽 桂徳 桂 桂東 川岡 川岡東 樫原 桂坂 大枝 |
舩越 昌徳(ふなこし・まさのり) 松尾組長
私の母であります舩越弘子が、去る7月13日、91歳で出直しさせていただきました。
母は教会に生まれまして、23歳の時に父であります3代会長と結婚して、次の年、24歳の時に父が会長になりました。父とは同い年なんですが、結婚してすぐ教会を若い2人で頑張ってくれたという訳であります。そして、教会に来てから68年間、教会の台としてつとめてくれました。
母はどちらかというと、良いように言えば慎重です。普通に言うと心配性、悪く言いますと、先案じです。私が野球したいと言いましたら、棒を振り回すようなことは危ないから絶対するな、と言われました。サッカーをしたいと言いますと、土に転がってる汚いボールを頭の上にヘディングするなんてしたらあかん。ことごとく何か理由をつけて否定されたわけであります。ところが、一つだけ進めてくれたこと、それがお道を通りなさい、これだけであります。あなたは将来教会長になるんだから、しっかりお道の勉強をして通りなさい。このことについては、一切あかんとか、茶々を入れるようなことはありませんでした。そうした思いで通らせてもらった、育ててもらったお陰で、私は教会を継がせてもらいましたし、弟も教会長になっております。妹も教会に嫁いでおります。いずれも今は神様の御用をさせていただいているように育てていただきました。
舩越の家、入信は明治30年ですので、130年近く前になるわけであります。私からすれば曾祖父になりますが、西陣織の家でした。その時に指の身上がありまして、それをきっかけにお道の話を聞かせていただいて、特に響いたのが、お道を信仰すると、いんねんを、運命を変えてもらえるというところに飛びついたわけであります。曾祖父は自身が3歳の時に父親が40代で亡くなりました。苦労するのは残った奥さんと子供たちであります。だから苦労してきた人生でありました。何とかその運命を変えてもらえるならば、信仰をしっかりとやらせていただこうと、かけたわけであります。
自分の代で西陣織をやめて、道一筋に、神様の御用一筋に通らしていただきたいと思っていたのですが、奥さんが大反対しておりました。当時、明治30年過ぎたあたりは、非常に世の中の空気が悪く、ダンスとか取り締まりがものすごく厳しく、一旦広がったんですけれども、低調になりつつあって、良くない話の方が広がっていましたので、奥さんもたくさん子供がいるし、そんなんでどないするということで、ずっと反対し続けたので、本人の時代には神様の御用だけでは行けなかったわけでありますが、それを子供に託し、長男がその後を継いで、神德の初代会長になったわけであります。
残念ながら、入信の方の初代、曾祖父はやはりいんねんなのか、43歳で出直しました。そして、後で初代会長になる長男、私の祖父は20歳でありました。祖父はその出直しを曾祖父からの遺言のように受け止めて、その後、1からお道の御用に通らせていただき、にをいがけをさせていただいて、10年間かけて30歳になった時、大正3年に教会、神德宣教所を設立させて頂きました。しかし、その初代会長の祖父も47歳でやっぱり出直しているわけであります。その子供、私の父である3代会長は、生まれた時もうすでに父親がおりませんでした。ですので、私の父もやっぱり苦労しております。当然祖母である2代会長も苦労してきたわけであります。そういう意味ではずっと人には恵まれてなかったということです。
そうして苦労の道を通ってきたわけなんですけれども、突然ここへ来て、信仰100年を超えてから、びっくりするようなことがたくさん明らかにわかるようになってきました。
それはまず、父が今も91歳、健在でいるということであります。これは舩越の男の中のいんねんからすれば、何代遡ってもそんなに長生きした人はいませんので、本当にありがたいことでありますけれども、母も一緒に91歳までおりまして、西陣大教会には80箇所の教会があるのですが、私からすると親夫婦、私たち夫婦、子供夫婦、三代揃って夫婦がいる教会が全然ないんです。うち以外に1箇所だけあったのが、西陣大教会です。西陣大教会は、前々会長さん夫婦、前会長さん夫婦、現会長さん夫婦と三代揃って、年齢も私のところより上だったので、さすが大教会やなあ、と感心したんですね。ところが、今年の4月に前々会長さんの奥様、清子奥様が出直されましたので、うちがトップになったなあ、と思って喜んでたんですけれど、清子奥様が呼ばれたみたいで、うちの母も出直しいたしました。しかし、それがとてもありがたいんだろうなと思っております。
お道の信仰も30年、40年経てばなるほどという日がくる、と聞きますが、私の家から考えれば100年を超える信仰ですけれども、私自身の代からすれば、私自身も50代で亡くなってもおかしくない、というのはありました。本当にありがたい事ばかりであります。
先程、支部長の挨拶にもありました通り、道を伝えるというのはなかなか難しいことであります。しかし、御用させていただく中で喜んで受け止めさせていただいて、当然、中々難しいこと、また何でこんなことが起こってくるのかと理不尽なこともあり、人間世界でありますから、まだまだ届かない私でございます。それで不満が重なる訳なんですけれども、それでもその中から喜びを見つけ、また素直になるほどな、結構やなあと思えることがたくさん見せて頂ける、こんなありがたいことはないな、と改めて思わせていただきます。
■支部長あいさつ
皆さまのおかげで8月を迎えさせていただきました。ありがとうございます。
御本部にて「こどもおぢばがえり」が開催されました。子ども達の笑顔を見ると、夏の暑い中、ひのきしんをする喜びが沸いてくるのは私だけではないかと思います。
信仰の喜びを伝えるためには、まず自分が喜んだ姿を映していくことは必然であります。
今の旬は道の先頭を歩く我々が、日々どのように信仰の喜びを周囲へ映しているのかを、教祖と会話しながら楽しんで歩みたいものであります。
来月9月は「全教会布教推進月間」として、にをいがけ強調の月であります。にをいがけの形はいろいろ。自分のにをいを自信をもって他の方へ映していくことが大切かと思います。
身近なようぼくが励ましあい、心の成人をお待ち望みくださる教祖に、お喜び頂けるようコツコツと前進させて頂きましょう。
今月8月も、ともに力を合わせて勇んで地域活動に宜しくお願い致します。
【各部各係連絡】
■布教部
◇全教一斉にをいがけデー
*本日、お申し込み頂きました教会・布教所に、リーフレットをお渡します。
*活動予定(詳細は来月号に掲載)
28日:ブロック活動日
29日:支部統一活動日(桂坂にをいがけ)
30日:個別活動日
■ひのきしん部
◇定例ひのきしん
~中之島公園~
《報告》
*7月7日 参加者:9名
《予定》
*8月11日㊐ 7時30分~8時
*9月1日㊐ 7時30分~8時
~宇多野病院~
《報告》
*7月12日=雨天中止
《予定》
*8月12日㊊㊗ 10時~12時
内容:除草作業
■災救隊
◇こどもおぢばがえり教区会場
撤収ひのきしん
*8月4日㊐(8月5日㊊、8月6日㊋)
参加していただいた皆さま、暑い中ありがとうございました。
■社友・道書会
◇天理時報発行日、手配りのお知らせ
8月…14日号、21日号
9月…4日号、11日号、18日号、25日号
※8月28日号は9月4日号と合併号のため手配りはありません。
◇定期配本(7月)
『ひながたの風景―教祖と先人の足跡を訪ねて』 岡田正彦 著
◇にをいがけ(担当:安井組)
《報告》
*7月8日 参加者:4名
《予定》
*8月8日㊍ 10時
JR花園駅
内容:神名流し、路傍講演
◇ひのきしん(担当:花園組)
《報告》
*7月10日 参加者:7名
《予定》
*8月13日㊋ 10時
JR花園駅
内容:ゴミ拾い、除草作業
~御室組~
◇組例会
《報告》
*7月=お休みでした。
《予定》
*8月28日㊌ 14時
京明實分教会
◇早朝ひのきしん
《報告》
*7月=お休みでした。
《予定》
*8月29日㊍ 5時30分
住吉山墓地周辺
■Bブロック
◇ブロック会議
《報告》
*7月=都合によりお休みといたしました。
《予定》
*8月28日㊌ 19時
本城西分教会
◇ブロックひのきしん
《報告》
*7月=雨天のため中止(井御料児童公園)
《予定》
*8月11日㊐ 9時~10時
西大丸児童公園(阪急西京極駅北側)
■Cブロック
◇ひのきしん
《報告》
*7月28日 参加者:7名
《予定》
*8月28日㊌ 8時~9時
集合場所:JR太秦駅前公園
内容:JR太秦駅周辺の清掃
※時間が1時間前倒しとなっております。
■Dブロック
◇ひのきしん
《報告》
*7月=お休み
《予定》
*8月29日㊍ 9時
樫原史跡公園
【各会連絡】
■婦人会
◇京都教区婦人会
こどもおぢばがえりひのきしん
7月25日9時より9母屋のひのきしんをつとめさせていただきました。
神大都 野田
芦明徳 木村
真佑 上野
太秦 川戸
義立 泉
以上5名の方がおつとめくださいました。
また7月28日「こども横丁」の放送を、女子青年の泉ももなさん(義立)がつとめてくださいました。
暑い中ひのきしん誠にありがとうございました。
◇例会
《予定》
*8月29日㊍ 10時30分
本城西分教会
内容:おつとめ練習
参加お供:100円
◇積慶園ひのきしん
《予定》
*9月27日㊎ 10時
昼食用意してくださいます
◇右京支部婦人会おつとめまなび
*10月29日㊋
川端分教会
服装:ハッピ、白い靴下かタビックス、紺か黒のスラックスかスカート
参加お供:500円
昼食にお弁当を用意します。
◇医療センターひのきしん
病院の都合により今年は中止になりました。
◇京都教区ジョイフルフェスティバル
*11月9日㊏
けいはんなプラザ
内容:教区内の鼓笛隊演奏
婦人会によるチャリティーマーケット
◇みちのだいおはなし会
*9月26日㊍
東講堂
講師:中村陽子(大美國委員部長・千葉布教の家千葉寮寮長)
◇「みちのだいチャンネル」
“聞くほどに やさしくなるはなし“
毎月1日、15日にYouTubeで配信されています。
■青年会
◇徳拾いの会
《報告》
*7月=こどもおぢばがえりひのきしんのため、今月はお休みとさせて頂きました。
《予定》
*8月14日㊌ 16時
川端分教会
持ち物:ハッピ、手袋
内容:神名流し、ゴミ拾い
◇こどもおぢばがえり
本期間ひのきしん(教区青年会)
*期間:7月27日㊏〜31日㊌
内容:会場内のお茶所ひのきしん
参加者:3名
■少年会
◇少年ひのきしん隊錬成会
《報告》
本期間:7月26日㊎〜30日㊋
参加者:1名
◇少年ひのきしん隊練成会参加者限定夏季練成会
*8月17日㊏
10時 川の駅亀岡水辺公園集合
保津川ラフティング
バーベキュー
15時 解散
参加費:無料
8/10までに担当(吉田裕樹)までご連絡ください。
■学生担当委員会
◇学生の集い「まなびば」in丹後
*8月31日㊏〜9月1日㊐
現地集合 13時
現地解散 15時頃
対象:全期間参加できる高校生・大学生・専門学生
内容:グループワーク、BBQなど
会場:丹後海と星の見える丘公園
参加費:1000円
締切:8月20日
申し込み:ポスターのQRコードより
※京都駅から送迎バスが出ます。
お問い合わせ:伊東まで
◆訃報◆
舩越 弘子さん
(91歳。大教会婦人、神徳分教会 3代会長夫人〔西陣〕)
7月13日出直されました。みたまうつしは14日、告別式は15日、それぞれ執り行われました。
中西 榮一(なかにし・えいいち) 太秦組長
この年齢になるまで、色々失敗ばかり繰り返してまいりました。その中で一番古い出来事を少し話してみたいと思います。
それは50年前のことです。50年前に私の長男が低出生体重児として生まれました。体重が平均の半分以下でした。母親はすぐに退院できましたが、子供は保育器の中でしばらく育ててもらいました。今のコロナと同じように中に入ることはできず、廊下のガラスの外からしか見ることができませんでした。長男は見るからに小さく、胸のあたりがピクピクとして、色も紫色がかったものでした。今でもまぶたの中に浮かんでおります。
医者が、「このケースの中は酸素を濃くしてある」と言いました。私も当然だと思いました。続いて、濃い酸素は目の網膜を侵すということを言われました。つまり目が見えなくなるということです。さらに医者は、そうなっても文句を言わないという一筆を書けと言いました。厳しい言葉でした。50年前のことです。
すでに文章は印刷されておりました。私は名前を書き、ハンコを押しました。その時から3つの大きい苦しみが始まりました。果たして大きく育つのだろうか、目が見えないままなのだろうか、目が見えなくても文句を言えないのだ、という3つの心配事が続きました。これは今はわかりますが、このことを通じて私を神様が導いてくれているんだと、あの時はわかりませんでした。
私の家内の両親が、梅満分教会の信者さんでした。そのことからお話を聞かせて頂き、本を読むようになりました。天理教のお話を聞くようになりました。90年祭の頃のことです。そのうち別席を勧められ、別席のお話を聞くことを心に決めた頃に息子は退院致しました。目の方もなんとなく見えるようでありました。
退院出来てからも寒い冬でしたので、風邪をひかしてはいけない、体重を減らしてはいけない、ミルクのこと、色々大わらわでした。また、90年祭の時に修養科へも行かせてもらいました。そうこうしているうちにおかげさまで気弱ながら少しずつ大きくなっていけたと思っております。
形が反対、つまり本部が先で梅満が後という形になってしまいましたが、梅満分教会の月次祭にも参拝するようになりました。
今では息子も50歳です。2人の子供の親になって元気にしております。
諭達第四号に、「ぢばを慕い親神様の思召に添いきる中に、必ず成程という日をお見せ頂ける。」とあります。まさにその通りだと今の私には思えます。そして、色々な身上事情も全て神様が導いて下さる、助けて下さる、育てて下さることだということも分かりました。喜んでいかなきゃいけないんだということも分かりました。