教区 掲示板
金山雄大 教区長 あいさつ(要旨)【4月教区例会】
- 2024年04月03日 (水)
- 【教区からのご案内】
「信心は意気と熱」
4月例会にお集まりいただき、ありがとうございます。
天理時報でご存じかとは思いますが3月26日のお運びで、表統領、内統領ともに留任となり、引き続いて3年間勤められます。
次に3月教区長会議での表統領のあいさつをお伝えします。
冒頭、「教祖140年祭三年千日活動の真っ只中、任期が変わり、これからもしっかり務めさせていただきたい」と話され、続いて年頭に真柱様が「あっという間に年祭活動後半になっていく」とお言葉を下されたことに触れられ「『ぼやぼやしてたらそうなるでそうなるで』と私は受け止めた。全教一斉ひのきしんデー、ようぼく一斉活動日第2回目を迎えるにあたり、皆さん方も教区のかじ取りを今後ともお願いをしたい」と話されました。
「ようぼく一斉活動日」は4月29日の「全教一斉ひのきしんデー」の1か月後に第2回目を迎えます。後ほど事務局の方から案内があると思いますが、6月1日・2日に開催される「ようぼく一斉活動日」の京都教区管内の会場一覧・開催情報をお配りします。各支部でぜひご利用ご活用ください。
そして半年先には第3回目の「ようぼく一斉活動日」が11月3日・4日に開催されます。このことから、11月教区例会は10月31日に繰り上げて開催します。何卒ご了承ください。
支部例会はこの活動日の前後に開催されると思います。例会日は各支部で調整してください。
さて、先般、教会を7か所設立され、教祖140年祭までにもう1カ所教会を設立したいという当年98歳になる、ある先生とお会いする機会がありました。
大正15年生まれの先生はこれまで2冊の本を出版されています。私はその先生の著書にサインをお願いしたのですが、快く引き受けてくださり、次のようにサインしてくださいました。
『信心は意気と熱』
私はそれを見て、先生が教会を7か所設立され、そして98歳の年でありながら年祭までにもう1か所設立しようと思っているという言葉と相まってすごく心に響いたのです。
私は精神論を申してるわけではありません。今、教祖140年祭として「仕切る時」です。これは年齢に限らず何か期間を定めて仕切ってやる。それは「意気」や「情熱」といったものが私は非常に大事だと感じました。それがやはり周囲に伝播していくと思いますし、反対に意気消沈、どこ吹く風ということになると、それもまた周囲に伝わっていくと思うのです。
このような目に見えない「意気」や「情熱」をもって、行事だけでなく、さまざまな事柄を務めることが改めて大事だと感じました。
4月は全教一斉ひのきしんデー、6月には第2回目のようぼく一斉活動日を迎えます。私自身も精一杯努めたいと思います。
今月もよろしくお願いいたします。