教区 掲示板
金山雄大 教区長 あいさつ【12月教区例会】
- 2024年12月03日 (火)
- 【教区からのご案内】
「紅葉、霧…『秋やなぁ』」
皆さん、こんにちは。
師走に入り何かとお忙しい中、12月教区例会にお集まりをいただき誠にありがとうございます。
先月を振り返りますと、10月31日に11月教区例会を行い、11月3日・4日は「ようぼく一斉活動日」がありました。そして、9日には「京都ジョイフルフェスティバル」、その前後には各支部の例会も行われたことかと思います。
月の初めにそれぞれの直属の御用もある中、地域活動の上にいろいろとお骨折りいただきありがとうございました。
今月の教区報に「ようぼく一斉活動日」、「京都ジョイフルフェスティバル」の記事を掲載しています。後ほどそれぞれの担当者からその詳細について話があると思いますが、改めて厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
さて11月25日の教区長会議での表統領挨拶の要旨をお伝えします。
「11月24日、昨日は団参などで賑やかなおぢばであった。来年はもっと賑やかになるように声をかけていただきたい。年祭まであと1年となった。今できることを精一杯行い、神様にご守護いただけるよう努めてほしい。そして、しんどいことをさせてもらい、それを飛ばさず、仕上げの年を迎えられるようお願いをしたい」。との挨拶でした。
私、実は俳句をやっており、俳句の会にも入っております。もう5年ぐらいになります。句会も50回、60回と回を重ねておりまして、毎月5句の俳句を作って事務局に提出しなくてはなりません。
締め切りが近づいてくると本当に焦ります。しかし、毎月5句の俳句を下手ながらも作っております。回を重ねてきますと、あることに気づいたのです。それは何かと言いますと今日も淀から京の町に向かうにあたって、外環道を通っておりましたら、左側に京都の西山の山並みが見えてくるのです。で、その山並みは色とりどりに紅葉しています。綺麗だなと思いながら、途中、トンネルを抜けると、亀岡の町に入ります。すると霧に包まれたのです。「秋やなぁ」。
俳句をやるまでは、紅葉や霧には全く意識がいかなかったのですが、毎月俳句を提出しなくてはと思うと、教務支庁に着くと駐車場の周りの花が綺麗に咲いてるとか、葉が色づいてるなと、目につくようになったのです。
意識が変わると目に入るものが変わってくる。そんなことを最近すごく思います。
先ほどの表統領先生のお話ではないですが、明くる年は仕上げの年を迎えます。殊に、人をお誘いしておぢばがえりを。と折に触れてお話しくださいます。
この点を意識して来年は人を誘っておぢばがえりをしたいと思います。
ともどもによろしくお願いいたします。