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金山雄大 教区長 あいさつ(要旨)【6月教区例会】

この記事は2022年6月に掲載されたものです。
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コロナはまだ収束していませんが、社会的な雰囲気は以前と変わってきたように思います。とは言え、マスクの着用など、予防はしっかりとって参りたいと思います。

さて、5月の教区長会議で、表統領から『みちのとも』6月号の「両統領インタービュー」の内容についての話がありました。いろいろな反応があったとされ、「ある教会では昨年4月に発表した「これからの道の歩み」と合わせて、ねりあい、談じ合いを行ったそうだ。年祭の意義などをよく思案し、三年千日を通りきったならば、教会の様子が変わるのではないか」。という話でありました。

いよいよ秋には諭達が発布されると思います。そして年が明ければ年祭活動が始まります。現在のところ、本部からは具体的な指示は頂いておりませんが、10年前は諭達発布の後、巡教や講習会が行われました。今回の年祭は、同じような形にはならないと聞かせて頂いておりますが、教区や各支部において、何が出来るか、何をもってお受けすることが出来るか、心構えをしっかり持って、“即応”出来るようにして参りたいですし、どのようなお打ち出しがあっても教区としてそれを受けさせて頂きたいと考えております。

それから、もう一点、災救隊についての話が教区長会議でありました。
今般の異常気象による水害など、災害はいつ起こるかわかりません。教区災救隊と行政と密に連絡しあって、「できること」と「できないこと」。これらを明確にしておく必要があると思います。例えば自衛隊とは装備も経験値も違うわけですから、私たちは二次災害が起こらないよう、十分注意しなければならないと思います。

どうかこういった点も踏まえながら、今月もおつとめくださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。


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