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金山雄大 教区長 あいさつ(要旨)【3月教区例会】

この記事は2023年3月に掲載されたものです。
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先生方こんにちは。

1月、正月明けましておめでとうございますと申し上げ、2月は例月より短いので、あっという間に過ぎ、そしてこの3月を迎えました。
昔から「1月は来て、2月は逃げるように、そして3月は去っていく」。と言い伝えられている通り、月日が経つのは早いものであります。

さて、1月から年祭活動がスタートし、教区支部に対する「ようぼく一斉活動日」の動きも具体的になりました。来る、逃げる、去るなどと言っていられないと思っているところであります。

かつて、青年会のころの話ですが、ある大教会へ参り、客殿へ通されました。そこには「気を出せ」という言葉が掲げられていました。大変興味深く思ったので大教会長様にその意味を伺ったところ、「実は初代の言葉なんだ。物事をするにあたって、何でも気が大事なんだ。その気、本気、やる気、元気…。気を出さないと物事は進んでいかないだろ。逆に気がないって言ったら、それは全く行動ができないことじゃないかな」。と教えてくださいました。これは青年会時代のひとつの思い出であります。

年祭活動が始まり、私を含め、京都教区主事、支部長というのは、いわば教区の龍頭であります。私たちお互いはこの旬にこそ、気を出す。それはその気かも知れませんし、本気、あるいはやる気であろうと思います。それぞれ気を出していきたいものであります。

次に「ようぼく一斉活動日」のことですが、先月おぢばで説明会があり、開催日など要項が示されました。今後、支部には実務担当者をおいて進めていきたいと思います。

また4月2日午後1時半より「ようぼく一斉活動日」に関する「本部巡回」をお受けします。支部長、支部実務担当者にはご出席くださいますよう、お願いいたします。

今月もよろしくお願いいたします。


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