天理教
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基本情報

支部長 梶村 忠信
電話 072-675-1396
教会 高槻分教会
住所 〒569-0077 高槻市野見町1-12

掲示板

ルックみしま編集室 取材レポート

  • 2024年07月27日 (土)

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ルックみしま編集室 取材レポート
信友台分教会「木工教室」
教会の特性を活かした少年会活動


 6月23日、大自然に囲まれた中に所在(高槻市田能大谷12)する、天理教信友台分教会(鳴川宏 会長)にて、少年会活動として開催された「木工教室」を取材してきましたので、お伝えします。


「晴天の心」で子供達をお迎え
 当日は、梅雨の真ん中ということもあり、あいにくの雨模様となったが、出迎えてくれた教会の皆様の「待ってたで!よく来たなぁ!」という言葉は、降っている雨をも吹き飛ばすような晴れやかな気持ちにしてくれた。誘われてきた子供達は参拝の仕方も分からないため、丁寧な鳴川会長の説明を聞いて参拝。続いて一日のスケジュールを説明され、テンションのあがった子供達は3グループに分かれて行動をスタート。

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教会の特性を活かした「はじめて」に大興奮!
 「鉋削り体験」コーナーでは、教会所属の大工さんから「鉋」の使い方を聞き、用意されたヒノキの角材を実際に鉋で削ってみる。「全然うまいこと出来へん!」と言っていた子供達が、何度も繰り返すうちに、「うわー!とろろ昆布みたいなん出てきた!」「削った後、木がめっちゃ ツルツルや!」と、普段の生活では手に触れることの ない大工道具での体験を通し大興奮。
 続いて、「鉋屑アート」コーナーでは、先ほど削った鉋屑を使って、バラの花を作成。教会の信者さん方が子ども一人に対して、一人付き、細かい作業を「上手だね。良いよ良いよ!」と丁寧に指導する様子は、暖かいお道の信仰の雰囲気を子供達に感じさせていた。
 そして、「薪割り体験」コーナーでは、「テレビで見たことあったけど、斧ってこんなに重かったんや!」とワクワク。そして、この場所は、冬場マイナス10℃になるため、薪ストーブのために沢山の薪を用意しているけど、生木は使えないので、皆さんが作ってくれた薪は2年間乾燥させてから、ようやく使えるという話を聞き、一同びっくりしている様子も見ることが出来た。
 昼からは、教会の皆さん手作りのカレーに舌鼓。絶品の手作りのデザートまで用意。最後には、ビンゴ大会!信者さんが寄贈してくれた沢山の景品に子供達は目の色を輝かせて声を張り上げていた。

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地域皆で育てる「少年会活動」
 今回、筆者も近所の子供達を連れて、「木工教室」に参加させていただいた。帰りの車中での子供達の満足気な顔は、時間をかけて今日の日のために準備してくださった信友台分教会の皆様のお陰だなぁと、幸せな気持ちになりました。「鉋削り」、「薪割り」等、こちらの教会だからこそ出来る少年会活動。それを広く支部の皆様に参加を呼びかけられました。今回連れて行った子供達全員、こんなに楽しいなら、是非「こどもおぢばがえり」にも参加したいと、言ってくれております。
 次は、私の教会だからこそ出来る少年会活動を通して、何か恩返ししたいと感じると共に、それぞれの教会が、それぞれの特性を活かし、「教会での少年会活動」を「地域全体での少年会活動」に発展させ、皆で未来のようぼくを育てるという支部活動も良いなぁと、想像を膨らませました。(編集長 兼光徳郎)

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お母さんの集い例会

  • 2024年07月27日 (土)

 7月12日、梅花分教会を会場にお借りし、お母さん大会(12月12日)の記念品作り「ペーパークイリング」をしました。大人8名、子ども7名の参加があり、作業の傍ら、子供達は真新しいオモチャに大興奮の様子。親子ともに素敵な時間を過ごせました。
 先月に引き続き、例会参加へのお誘いをしてくれた方や、乳児の為に手作りパンを持参してくれる方など、毎月皆さんの優しさや人柄に様々なことを学ぶことができ、新たにパワーをいただいています。
 次回の開催は、9月の予定です。日時についてはルックでご案内します。沢山のご参加をお待ちしております。

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50万軒にをいがけ推進活動

 三島支部では、只今の年祭活動期間の取り組みで、「50万軒にをいがけ」として、支部内の全世帯(約50万軒)に戸別訪問、ポスティングを中心とした「にをいがけ」の実動を展開しています。
 現在のところリーフレット配布数は順調に進んでいますが、場所によっては、教会・布教所がなく、ようぼく数も大変少ない地域があります。そのような地域へは組で対応してもらっていますが、今回は支部役員も、リーフレット配布が難しい地域に出向し活動を行いました。
 6月30日支部役員会議の日、午前中に吹田・茨木方面の2カ所に集合し、住宅地図を見ながらグループごとに前もって決められた区域に徒歩で向かい、全軒にリーフレット配布を行いました。この日は雨天に加え大変気温も湿度も高い日で、汗だくになりながらも、役員一同勇んで活動することが出来ました。
 今後も更に活動の幅を広げて、ようぼく数が少ない地域へは、組単位あるいは役員が取り組んで行きたいと考えております。どうぞ皆様のご理解とご協力を引き続きお願い申し上げます。


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↓50万軒にをいがけ主旨↓
https://tenrikyo-regional.net/osaka/mishima/5073/

↓みしマップ地図サイト↓
https://liff.line.me/1657597659-5xvZnrpV

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おうた演奏会 ひのきしん

 天理教音楽研究会主催の「おうた演奏会」が、6月16日、堺市民芸術文化ホールフェニーチェ堺で開催されました。大阪での「おうた演奏会」は11年ぶり5回目となります。教祖140年祭に向けて、一人でも多くの人に教祖のひながたを伝えるにをいがけの一助に、という音楽研究会の発案によるものであります。後援する大阪教区では、実行委員会を組織し準備をすすめてきました。支部青年会では、教区青年会からの依頼を受け、受付のひのきしんを4名でつとめました。おうた演奏会の煌びやかな表舞台ではない、裏方でのつとめとなりましたが、またとない機会に素晴らしいひのきしんが出来たと、一同喜び勇ませていただきました。

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お母さんの集い例会

  • 2024年07月01日 (月)

 6月12日、高淀分教会を例会会場にお借りし「こどもおぢばがえりお誘いカード」の作成をしました。
 子供達の積極的なお誘いに繋がればと思い、昨年の活動で残った材料を再利用して、ベース部分のみを作成しました。そして、家に持ち帰り、最終の仕上げは子供と一緒に作り上げました。
 今回は、「お母さん大会」の記念品も作ることができ、和気あいあいとおしゃべりを楽しみました。
 初めての方1名を含む大人7名、幼児5名の参加でした。

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復興ひのきしん 第三次隊

 三島支部では、6月10日から12日の日程で、復興ひのきしん第三次隊を結成し、5名で能登半島地震の被災地珠洲市へ出動しました。初日、午後10時に南平台分教会に集合して出発し、翌11日に珠洲市の社会福祉協議会ボランティアセンターでの活動を行いました。内容は民家から壁土や瓦礫、家具等を運び出し、軽トラック8台分の運搬を行いました。
 12日は2ヶ所のひのきしんセンター(寶立分教会・北乃州分教会)で活動の打ち合わせをして、城法隊と共に重機をつかって土砂・瓦礫や荷物の搬出を行い、2tダンプ4台分、軽トラック4台分の運搬を行い、午前中の作業を終えて、帰阪しました。第三次隊まで、珠洲市での活動を主に行いましたが、それ以外の地域でも復旧の道のりは、まだまだ長いようです。微力ながらも支部として息の長い支援を続けていきたいと思います。

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復興ひのきしん 第二次隊

 能登半島地震の発生以来、多くの教友が被災地に赴き、炊き出しや瓦礫の片付け等、様々な活動を行っております。三島支部でも第一次隊(4月11日~13日)に続き、第二次隊(5月7日~9日)を結成し、今回は5名で石川県珠洲市に向復興ひのきしんを行いました。現地ではようやく上下水道の復旧工事が始まったばかりの状態で、復興は遅々として進んでいませんが、その中、被災された家屋の瓦礫や畳、荷物を搬出。2トン車2台分と軽トラック10台分を運搬しました。
 現地の方々の明るくて力強く生きる姿に接し、これからも息の長い支援をと、思わずにはいられませんでした。第三次隊は、6月10日より同じ日程で活動させていただく予定です。ご参加いただける方はひのきしん部までお問い合わせください。

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新入生歓迎行事

 三島支部学生会では、「ミシマ・ミュージック・フェスティバル」にて、模擬店での販売ひのきしんに参加させていただき、同日、新入生歓迎行事を髙槻分教会を会場にお借りして開催し、互いの親睦を深めました。
 今後、支部・教区の楽しい学生会行事が続々と開催されますので、支部内にお住みの学生会の皆さんの参加、お待ちしております。

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ミシマミュージックフェスティバル

 三島支部では、5月3日・4日、髙槻分教会を会場として「ミシマ・ミュージック・フェスティバル」を開催しました。この行事は、地域音楽イベント「高槻ジャズストリート」にあわせて支部が独自に開催しており、髙槻分教会周辺がそのメイン会場となっている事もあり、支部としても文化活動の発表の場を作ると共に、「高槻ジャズストリート」に来訪する大勢の音楽ファンに対して、にをいがけの場を作ることを目的として毎年行っています。
 特設ステージでは、鼓笛隊・雅楽・有志によるバンド演奏など多彩なプログラムが披露され、また、少年会スタッフによる飲物や食べ物などの模擬店、バザーなどの催しも企画されました。
 雅楽の「奏楽」や煌びやかな衣装を身にまとった舞人が登場する「舞楽」、元気いっぱいの子供たちによる鼓笛隊の演奏やバトン演技、バンド演奏などに、来場者からは度々大きな拍手や歓声があがりました。
 両日とも好天に恵まれ、来場者数は約1,300名を数えました。

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