基本情報
| 支部長 | 久保 昭以智 |
|---|---|
| 電話 | 072-692-2300 |
| 教会 | 南平台分教会 |
| 住所 | 〒569-1042 高槻市南平台1丁目2‐13 |
| 支部長 | 久保 昭以智 |
|---|---|
| 電話 | 072-692-2300 |
| 教会 | 南平台分教会 |
| 住所 | 〒569-1042 高槻市南平台1丁目2‐13 |
昭和45年6月、三島支部鼓笛隊は支部少年会の活動基盤として発足され、今年で発足47年を迎える。「こどもおぢばがえり」の鼓笛オンパレードでは26年連続の金賞、バトン優秀演技賞多数受賞。今年の「教区鼓笛コンクール」では、鼓笛の部14年連続の金賞、バトンの部では最優秀賞を受賞するなど、輝かしい実績を残してきている。
現在の隊員数は29人、スタッフ合わせて55人となっている。
6月25日、網走詰所にて合宿体制で練習をしている支部鼓笛隊を訪ねた。
隊員達は、パート毎に詰所の各部屋に分かれて、演奏曲を何度も繰り返し練習していた。バトンの部屋では、「メリハリをつけて!失敗しても、間違えても良い!自身をもって大きく踊ろう!」との指導員の大きな声に応えて、子供たちは「ハイッ!」と汗だくになりながら、笑顔で練習をしている。
合奏では、小さな子供たちが指揮者の指揮棒の動きに全神経を集中させ、シーンと静まりかえっている様子は、真剣そのもの。静けさに対し、私の心臓の音が聞こえるぐらいに感じた。息のあったメロディーは、まさに“一手一つ”で、不思議な感動さえ覚える。「心を一つに!」鼓笛スタッフからの厳しくも優しい声が響く。
こんな緊張の中で子供たちは長時間耐えられるのだろうかと心配したが、昼食時や休憩時間、夜の行事の際には、日中のそれとは違った、子どもたちとスタッフの笑顔が飛び交っていた。
熱を出した子供に指導員から“おさづけ”の取り次ぎをする場面があり、周りの子供たちも一緒に添い願いをしている姿があった。「音楽だけが上手になっても意味が無い。鼓笛隊の練習は皆の心を一つにするため。心を一つにするための第一歩は、周りの人に心をかけられるように育てること。これが感動につながるんですよ。」と、熊本雅一少年会委員長は語る。
今回の取材にて、47年前に支部少年会の基盤として発足された鼓笛隊が、発足当時の想いに合わせて進み、たくさんの少年会員を立派な「ようぼく」へ育てていることを再確認した。何を隠そう、筆者も当鼓笛隊の出身である。自分の子供も、そのまた子供も、この素晴らしい鼓笛隊で育てていただきたいと改めて感じた。(編集部;兼光徳郎)











| 会 場 | 参加者(内未信者数) |
| 高槻分教会 | 67名(内未信者4名) |
| 島上分教会 | 51名(内未信者14名) |
| 吹田分教会 | 32名(内未信者0名) |



3月19日、高槻現代劇場市立文化会館を会場に、「精神の疾患と障害」のテーマにて、ひのきしんスクールが(大阪教区北部地区開催として)開催された。
開催の目的は、おたすけ活動の一助として、心の病いを教えの上から思案し、精神科医や福祉専門家から「病気と障害」「手助けのあり方」について、正しい知識と最新の情報を得て、偏見や誤解を改め信仰者として、地域で互いにたすけ合っての暮らし方について学ぶことである。
当日は、村田幸喜氏(ひのきしんスクール事務局長)の開講挨拶に続き、井上隆文氏(ひのきしんスクール運営委員)が「ひのきしんとは」と題して、教理に照らしての講義を、奥村和夫氏(天理医療大学教授)が「精神疾患の基礎知識」と題して、医学的見地から精神疾患の歴史、成り立ち、立ち向かい方を述べられた。昼食をはさみ、堀尾治代氏(元天理大学大学院教授・臨床心理士)が「本人・家族との接し方」と題して、聞いて共感し時間をかけて寄り添うことが大切と述べられ、さらに、井上氏からは、「うつ病とおたすけ」と題して、自身のおたすけを通じていかにして心の重荷を楽に出来るかを話された。最後に、「パネルディスカッション」にて、受講者の今の課題について、お答えいただいた。閉講挨拶にて、加藤義之支部長が、「今日の講義を生かせる場を必ずお与えいただけるよう、日々勇んで通らせいただこう。」と締めくくった。
尚、受講者は65名であった。


| 組 | 会 場 | 内 容 | 参加者 |
| 3 | 豊繁分教会 | 講話・質疑応答 | 40名 |
| 5 | 豊信分教会 | 講演・神名流し | 33名 |
2月19日(日)、貝塚コスモスシアターにて第47回大阪教区鼓笛コンクールが開催され、三島支部から31名の隊員が出演させていただきました。
鼓笛の部は14年連続の「金賞」。バトンの部も4年連続の「金賞」。そして、なんと、悲願でありました、『バトンの部、最優秀賞』を受賞させていただきました!!
今回は、インフルエンザや胃腸炎等、様々な身上が流行する中、誰一人欠けることなく、一手一つに演奏、演技させていただくことができました。
神様から『最優秀賞』という最高のご褒美をいただき、隊員からスタッフ、応援に来てくださった保護者の皆様と共に、感動を味あわせていただきました。このように、皆が勇んで鼓笛隊活動をつとめさせていただけるのも、支部の皆様のご協力があってのことと、改めて深く御礼申し上げます。
この勢いと喜びをもって、立教180年こどもおぢばがえり、そして第48回鼓笛コンクールへと努力を続けていけるよう、スタッフ一同、子ども達と心を合わせて、歩んでいきたいと思います。今後も鼓笛隊活動にご理解とご協力、よろしくお願い致します。
