掲示板 <<年祭>>
特集「諭達第四号」を拝して
- 2022年11月29日 (火)
- 【三島支部】
秋季大祭において、真柱様は、教祖140年祭へ向かう三年千日活動の指針となる「諭達第四号」を発布されました。真柱様は「諭達」を読み上げられた後、全教が心を揃えるためにも、年祭の意味を知り、をやの思いに沿って積極的に歩む気持ちになるための材料として、「諭達」を利用するよう促されました。
長引くコロナ禍、諭達を拝読して何を感じたのか。三島支部内に住む皆さんの声を紹介したいと思います。
「三年千日の歩み出しの第一歩は」
青木 豊太郎さん 59歳
豊繁分教会長(茨木市)
秋季大祭当日、ご諭達のご発布を身が引き締まる思いで聞かせていただきました。真柱様は諭達ご発布の際、年祭活動の意義を未だ知らない方に、伝えて欲しいとの旨をお話し下さいました。人様にお伝えするという事を通じ、実は自分自身が教祖年祭の意義を胸に得心できるのではないでしょうか。しかし、いざ人様にお話しする際、伝え切れず、歯痒い思いをする事は多々あり、そのたびに自らの力不足を痛感し、親神様、教祖の先回り、また後押しのご守護を願うのです。
しかし神様にお働きいただくには、それだけの徳分を積んでおくべきでしょう。その恰好の機会がご本部よりの本部巡教と、またそれに続いて行われる各教会への部内巡教ではないでしょうか。この巡教を我が事として真剣に聞かせていただき、おぢばからの理を精一杯受けさせていただく事が、先ずは三年千日の歩みだしの第一歩ではないかと考えます。おぢばからお打ち出しいただいた本部巡教、部内巡教の理を重く受け、そして一人でも多くの方に教祖年祭の意義をお伝えさせていただきたいと思います。
「今こそ心明るく教祖140年祭に向かって」
木村 嘉道さん 70歳
梅花分教会長(茨木市)
秋季大祭を中庭で参拝し、諭達第四号を真柱様のお声で聞かせていただき、心が引き締まりました。退院後の姿から、この度の神殿での姿に感激致しました。一昨年、昨年のおさづけ、また事情運びの様子を聞かせていただきますのに、我々はよりいっそう心を引き締めてつとめさせていただかなくてはと思っています。
今年の5月、本部詰所で真柱様に声をかけさせていただきました。お答えの最後、「リハビリサボったおかげでこの様ですゎ」とおっしゃり、大きな声でわらわれました。この明るいお姿を心に持って、このコロナ禍の中、外へ向かっての「にをいがけ」「おたすけ」に不自由さを感じる我々は、今こそ心明るく教祖140年祭に向かって歩みを進めさせていただきましょう。
「未信仰の方の手本となるよう」
久保 静香さん 51歳
南平台分教会長夫人(高槻市)
諭達を拝読してウイルス感染や戦争、自然災害が次々と起こっている昨今、私たちお道を信仰する者は、未信仰の方の手本となるよう、互いに助け合い、陽気ぐらしの生き方をすることが求められていると思います。婦人は、つなぎの徳分を活かし身近な人への声掛けや心配り、悩んでいる方に寄り添うことが得意なように思います。その繋ぎの徳分を活かす最も大切なことは、親から子、子から孫へと信仰を信念を持って繋いでいくことです。
子ども食堂や、居場所作り、地域のボランティア活動等を通して身近な方々へ交流を深めていくと事情や身上の話が飛び交っています。大きなお助けは出来なくても、話を聞き寄り添うことや、喜びを伝えることが出来ます。また、神様にお願いすることも出来ます。春風のように爽やかで温かく包み込む何とも言えない居心地の良い居場所を作ること、どんなときも明るく周りを勇ませ喜べることがあることを伝えてくださった教祖のひながたを少しでも辿らせていただきたいと思いました。
「喜んで明るく前向きに通る」
吉田 明代さん 45歳
豊佐井分教会長夫人(吹田市)
秋季大祭に真柱様より諭達第4号を発表され、これから教祖140年祭に向かう一同にどう歩んだらいいかを諭されました。教祖はこのお道を通る者のひながたを自らお通りになり、どんな困難や苦しい中でも明るく通れるようにお示しくださいました。私たちは今の日本の文明社会に生きていて、水道の蛇口をひねればすぐ水道の水が出て来ます。又、電気のスイッチをつければ明るい蛍光灯がつきます。何でも便利な世の中で生かされています。そんな結構な世の中で教祖のひながたを通るのはとても難しい事ですが、どんな事にぶち当たっても常に教祖のひながたを思い、どんな中でも明るく勇んで通らなければならないと思います。私は日常生活の中でとにかく不足を減らして喜んで明るく前向きに通る事が大事だと思っています。少しずつですが実行するように努めて行きたいと思います。
「ギアを上げて!」
久保 誠さん 28歳
南平台分教会後継者(高槻市)
10年前、私は18歳で大学一回生でした。自分自身が信仰しているかどうかも分からず、いつが年祭なのかも分かっていませんでした。7年間の青年づとめを経て、自分自身の確固たる信仰信念を掴むため、昨年は布教の家へ入寮させてもらい、卒寮から先月の26日までの半年間は単独布教に出させてもらいました。10年前はなんの力にもなれませんでしたが、今回の年祭活動は今までの経験を活かして、更に「にをいがけ・おたすけ」に邁進し、教祖にお喜びいただける通り方ができるはずだ!と意気込んでおりました。
しかし、秋季大祭において真柱様から直々に諭達を聞かせていただいた時に感じたのは、未だ体調すぐれぬ真柱様がお道の先頭に立って、これからの年祭活動を歩んでくださると思うと、有り難く勿体無さに感動し、「自分自身はまだまだ足りない。もっともっと 親々に喜んでいただけるように動かなくてはならない!」と、奮い立たされる思いでした。
この年祭でもう一歩成人できるよう教祖を想い、常に喜び勇んで1人でも多くの方にたすかっていただけるよう、今まで以上にギアを上げて通らせていただきます!