天理教
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基本情報

教務支庁

教区長金山 雄大(かなやま たけとも)
郵便番号621-0826
所在地京都府亀岡市篠町篠洗川1番地11 マップ
電話0771-24-7060
FAX0771-24-7059
WEB京都教区公式ウェブサイト

業務時間

平日:午前9時~午後5時
*25日から27日は「おやさと連絡所」(山國詰所)にて業務を行います。
・25日:正午~午後5時
・26日:祭典終了後~午後5時
・27日:午前9時~正午
休日日曜日、14日、19日、23日、年末年始(12月28日~1月3日)
*行事開催時は業務を行います。
*時間外、及び休日はメール、FAXで対応します。

掲示板

金山雄大 教区長 退任あいさつ【3月教区例会...

  • 2025年03月08日 (土)

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「とにかく顔を出すこっちゃ

改めて退任のあいさつを申し上げます。

9年前、本当に思いもかけぬご命を頂戴いたしまして、京都教区長を務めることになりました。
その当時を振り返ると、教区でのご用はまったく違う役職を想像していました。
少年会の団長を務めるものだと思っておりました。こどもおぢばがり期間中、ミュージカルの事務所に詰めようと想像していました。

ところが、表統領先生から思いもかけないご命を頂戴したのです。
即答できませんでした。教会の役員や家族とも相談をしました。
表統領先生への返事は電話でもできたのですが、直接出向くことにしました。
表統領先生は「お前、直接来るって言うから、断るんちゃうかと思ってたやないか」と仰いました。
その時、私は正直に、自分でやっていけるんでしょうか、どのように勤めさせていただいたらいいんでしょうかと、このように思っていますと表統領先生に直接お尋ねしました。

すると、これは以前にもこの場でも申し上げたと思うのですが「金山な、とにかく顔を出すこっちゃ」と仰ったのです。

「とにかく顔を出すこっちゃ」。つまり、教区のさまざまな行事、活動に顔を出して、声をかけて、心をつないで、みんなと一緒に活動する。「そうしたらええんや」。と言われたのです。その時、なんかこう緊張していた肩の荷がこうスッと下りまして、とにかく顔を出そうと思い、この3期9年務めさせていただきました。

コロナ禍で、それぞれの行事がなかなかできない時期もありましたが、それも乗り越え、いろいろな行事・場面に行って、声をかけさせてもらい、非常に楽しく務めることができました。

本当にこの9年間、教区内の大勢の人に支えていただいて、無事に務めを終えることができますこと、高いところからではございますが、改めて厚く御礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

それから、この教区長としてのもう一つの務めは、この教務支庁を円滑に回していくということです。

諸願書を漏れなくおぢばへお届けする。そして教務支庁に来られる方に接していく。そうした事柄を主に担ってくれたのは書記の平田栄徳君であり、勤務者の平田真君と百子さんご夫妻でした。
彼ら、彼女が教務支庁を守ってくれていたので、私も安心してそうした事柄を任せることができました。

この3人にも、教区の皆さん方から心をかけていただきましたこと、彼らに代わりまして、改めてこれも厚く御礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。

この3月25日で退任いたしますが、全員京都教区管内におりますので、先生方とまたお顔合わせする機会も多々あると思います。どうぞ今後とも変わらぬご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。

次期教区長は山村主事が務める予定です。
今日は会場の後方に次期書記の稲波さん、そして教務支庁で勤務者として勤める予定の岡本さんが例会の準備・運営などを、どのような形でするのか見学されております。

どうぞ新しい教区長、また書記、在勤者の上にも変わらぬお寄せを賜りますようお願い申し上げて、御礼のあいさつに代えさせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。

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金山雄大 教区長 あいさつ【3月教区例会】

  • 2025年03月03日 (月)

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「引き続き、教区・支部の力に

先生方、こんにちは。
3月の教区例会にご参集いただき、誠にありがとうございます。

まずは2月25日教区長会議での表統領の挨拶から紹介します。
もっぱら教区長に対するお話でした。
「今年は年祭活動最後の年。そして教区長、支部長交代の年になる。教区長を退任される方もあるが、ぜひともそうした方は新しい教区長の力になってほしい、そして退任しても教区の力になっていってほしい」といったものでした。

これを支部長という言葉に置き換えると、支部長を終える方もあるが、引き続き新しい支部長の力になってほしい、退任しても支部の力になっていってほしいということに変えられると思います。

今期は今日のこの場が最後になります。それぞれの支部も、新しい支部長さん、また他の役職の方も決まっていると思います。

どうぞ、退任される支部長さんは新しい支部長さんの力になっていただきたいと思いますし、またそれぞれの支部の力にもなっていっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

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金山雄大 教区長 あいさつ【2月教区例会】

  • 2025年02月03日 (月)

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いつでも、どこでも、誰にでも、…。

先生方、こんにちは。
2月の教区例会にそれぞれ教務ご多用の中、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。

ただ今は本部学生担当委員会の清水委員長から学生の育成についてお話を頂戴いたしました。

本部から委員長先生がお見えになるのは本当に久しぶりのことであります。
この後は教区委員、支部担当者に対してお話をくださいます。

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教区においては、去る1月31日に地方委員会が開催され、審議の上、おかげさまで無事に新しい年度の予算が通り、その原資を基に年祭活動仕上げの年、各会ともども教区の方も活動を進めていきたいと思っております。

各支部の地方委員の先生方には、お出にくい中、ご出席いただき、また熱心にご審議いただきましたこと、この場をお借りいたしましてお礼申し上げる次第でございます。

さて、先般1月25日、教区長会議での表統領からの挨拶をご紹介します。

「教区また支部の方は、あと2か月で改選になる。年祭活動3年目、いわゆる仕切りの年であるが、引き続きお勤めいただく方もあれば、交代される方もある。そのことは後任者と連携して、それぞれお勤めをいただきたい。
 教祖年祭へ向けて三年千日活動に参画してくださる方が1人でも多く増えていくように、引き続きよろしくお願いをしたい」。という内容でした。

私、この1月4日、ありがたいことに別席・初席の方がありまして、正月三が日が過ぎて、大変ありがたい気持ちで、別席場に行きました。午後席でした。

初席の方を別席の部屋に送り届けて、別席の待ち合いで待っておりました。すると兵庫で大変熱心に布教されている会長さんと偶然その待合室で一緒になったんです。

その方とお話していると、その先生も初席の方があって、なんと翌日からのおせち期間中(5~7日)、毎日初席と中席があるとおっしゃるのです。

「すごいなぁ」と思いました。私は常日頃からモットーにしてるのは、「いつでも、どこでも、誰にでも」。私はこれをモットーにして今まで歩んできました。
私はその会長さんに「先生、モットーなんですか」。と尋ねますと「いつでも、どこでも、誰にでも」って言うんです。「僕と一緒や!」と思ったのですが、その先生には続きがありました。

「いつでも、どこでも、誰にでも、寝ても冷めてもにをいがけ」

とおっしゃったんです。
「あぁ、僕はそこまで行ってないな」と思いまして、「いつでも、どこでも、誰にでも、寝ても冷めてもにをいがけ」。つまり四六時中そのことばっかり、こう意識して通ってるっていうことだったんですね。この差かな。と思いまして、以来、私の年祭活動、この仕上げの年と言われる年に当たりましてね、その先生まではいかないまでも「いつでも、どこでも、誰にでも、寝ても冷めても…」の心意気で、今年1年通らせていただきたいと思ってるところであります。

仕上げの年も1ヶ月過ぎました。残り11ヶ月、精一杯通らせていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いをいたします。

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令和7年度 地方委員会 開催

  • 2025年02月01日 (土)

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1月31日、「令和7年度 地方委員会」が京都教務支庁にて開催され、教区長、主事、地方委員、各会代表者らが出席しました。午後1時、親神様・教祖・祖霊様を礼拝ののち、令和7年度の予算案が審議され、採決に移り、満場一致で可決承認されました。

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金山雄大 教区長 新年のごあいさつ

  • 2025年01月01日 (水)

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仕切り根性、仕切り力、仕切り知恵

立教188年の新春を迎さえさせていただきました、

旧年中は、教区管内の皆さま方には、地域活動の上にお力添え、お心寄せを賜り、誠にありがとうございました。

さて、新しく迎えた本年は、教祖140年祭に向かう三年千日活動仕上げの年です。教祖の道具衆であるお互いこの一年、これまで以上に仕切ってつとめさせていただきたいと思います。

おさしづに

「仕切り根性、仕切り力、仕切り知恵」(明治40年5月8日)

とあります。

これは現在の北礼拝場ふしんの際のおさしづですが、当時、内務省秘密訓令の影響で、官憲の取り締まりは厳しく、各地の信者方も教会に参拝することさえ難しい状況で、本部会計もひっ迫する中、敢えて、神殿ふしんを打ち出されたことに伴うお言葉です。

かつて本部員・上田嘉太郎先生より

「仕切り根性」とは「どんな事でもやり切る、つとめ抜く力のこと」

「仕切り力」とは「自分の心の殻を破る、苦手な事、出来にくい事をさせていただくこと」

「仕切り知恵」とは「毎日々々思い念じ祈り続けること」

と聞かせいただいたことがあります。

仕上げの年の年頭にあたり、私自身、あらためて「仕切り根性、仕切り力、仕切り知恵」を胸に置いて、今年1年を通らせていただきたいと念願しているところです。

教区管内の皆さま方には本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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歳末献血ひのきしん【献血推進委員会】

  • 2024年12月09日 (月)

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12月8日、教務支庁に於いて歳末献血を実施、多くの教友が参集しました。今回日本赤十字社より献血バスをご用意いただき、400mlの献血ひのきしんを行いました。誠にありがとうございました。

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金山雄大 教区長 あいさつ【12月教区例会】

  • 2024年12月03日 (火)

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紅葉、霧…『秋やなぁ』

皆さん、こんにちは。

師走に入り何かとお忙しい中、12月教区例会にお集まりをいただき誠にありがとうございます。
先月を振り返りますと、10月31日に11月教区例会を行い、11月3日・4日は「ようぼく一斉活動日」がありました。そして、9日には「京都ジョイフルフェスティバル」、その前後には各支部の例会も行われたことかと思います。
月の初めにそれぞれの直属の御用もある中、地域活動の上にいろいろとお骨折りいただきありがとうございました。

今月の教区報に「ようぼく一斉活動日」、「京都ジョイフルフェスティバル」の記事を掲載しています。後ほどそれぞれの担当者からその詳細について話があると思いますが、改めて厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

さて11月25日の教区長会議での表統領挨拶の要旨をお伝えします。
「11月24日、昨日は団参などで賑やかなおぢばであった。来年はもっと賑やかになるように声をかけていただきたい。年祭まであと1年となった。今できることを精一杯行い、神様にご守護いただけるよう努めてほしい。そして、しんどいことをさせてもらい、それを飛ばさず、仕上げの年を迎えられるようお願いをしたい」。との挨拶でした。

私、実は俳句をやっており、俳句の会にも入っております。もう5年ぐらいになります。句会も50回、60回と回を重ねておりまして、毎月5句の俳句を作って事務局に提出しなくてはなりません。

締め切りが近づいてくると本当に焦ります。しかし、毎月5句の俳句を下手ながらも作っております。回を重ねてきますと、あることに気づいたのです。それは何かと言いますと今日も淀から京の町に向かうにあたって、外環道を通っておりましたら、左側に京都の西山の山並みが見えてくるのです。で、その山並みは色とりどりに紅葉しています。綺麗だなと思いながら、途中、トンネルを抜けると、亀岡の町に入ります。すると霧に包まれたのです。「秋やなぁ」。

俳句をやるまでは、紅葉や霧には全く意識がいかなかったのですが、毎月俳句を提出しなくてはと思うと、教務支庁に着くと駐車場の周りの花が綺麗に咲いてるとか、葉が色づいてるなと、目につくようになったのです。

意識が変わると目に入るものが変わってくる。そんなことを最近すごく思います。
先ほどの表統領先生のお話ではないですが、明くる年は仕上げの年を迎えます。殊に、人をお誘いしておぢばがえりを。と折に触れてお話しくださいます。
この点を意識して来年は人を誘っておぢばがえりをしたいと思います。

ともどもによろしくお願いいたします。

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金山雄大 教区長 あいさつ【11月教区例会】

  • 2024年11月01日 (金)

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喜ばさずには…

皆さん、こんにちは。
11月教区例会にお集まりいただき、ありがとうございます。

本日は「第3回ようぼく一斉活動日」の関係上、毎月2日の教区例会を繰り上げて 本日10月31日の開催になりました。それぞれ調整いただき誠にありがとうございました。

最初に10月25日の教区長会議の席での表統領あいさつを紹介します。
「今年も11月、12月とあと2ヶ月になる。もう来年の動きも考えている中かとも思う。まず新しい年を迎えるにあたって、それぞれがそれぞれの心定めをご守護頂く実践を強く意識して進めてもらいたい。2つ目は、来年は仕上げの年。来年は人をお連れしてのおぢばがえりの推進をお願いしたい」。とこの2点をお示しになりました。

さて今月の8日、9日、天理時報にも掲載されていますが「かめおか宗教懇話会」(事務局:(宗教法人)大本《亀岡市》)の方々をおぢばへお連れしました。
この団体は立正佼成会、キリスト教、仏教、各宗派、神社などの主だった方々が、他宗教、他教団の施設や本部に参りそれぞれの宗教の教えにも触れるというのが趣旨です。

このたび天理教に10年ぶりに本部参拝の依頼を受け、おぢばを案内しました。25人の参加者があり、10月8日、9日と1泊2日で案内しました。

本部の参拝、記念建物参観、38母屋で食事を召し上がっていただき、天理図書館や参考館天理高校、天理大学と親里の施設を案内し、皆さん大変喜んで、感激して帰路につかれました。

私はこの方々とともに本部の各施設を回らしてもらい感じたことがあります。それは本部の各部署、施設の皆さんが、本当にこの心から歓迎の心持ちでお迎え下さったのです。
「ようこそお帰り」という心持ち。この心で迎え送り出してくださったのです。
決して私の方から丁重にしてくださいとか、喜んで帰ってもらうように努めてくださいとお願いしたわけではありません。行く先々、部署々でそういう対応をしてくださったのです。

これには私自身も感激いたしました。
「ホスピタリティ」という言葉があります。この「ホスピタリティ」とは、心からのおもてなしや深い思いやり、親切にもてなすこと。ホスピタリティが高い人とは、他者の感情やニーズを敏感に感じ取り、それに応じた行動を取ることができる人のことを指し、相手の立場に立って物事を考え、細やかな気配りや思いやりを持って接し、これが発揮された場合はリピーターを作る…。などの意味があります。

私はこの「ホスピタリティ」をすごく感じたのです。
月が変わり、この3日、4日は「ようぼく一斉活動日」を迎えます。
何度も申しておりますが、今期最後の「ようぼく一斉活動日」動です。

どうか「喜ばさずには返されん」という心持ちで、支部長先生以下スタッフの方々でお迎えと送り出しをしていただきたいと思います。

3日、私は奥丹支部へ参ります。4日は淀分教会が会場ですので、淀にて多くのようぼくを迎えたいと思います。

この「ホスピタリティ」をキーワードに今月もおつとめくださいますようそれぞれお願い申し上げます。

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金山雄大 教区長 あいさつ【10月教区例会】

  • 2024年10月03日 (木)

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上手にバトンタッチ

皆さん、こんにちは。
10月教区例会にお集まりいただき、ありがとうございます。

ただいまは「一れつきょうだい推進研修会」いうことで、 水俣フォーラムの実川理事長からお話を頂戴しました。
京都教区は、この度、「みやこメッセ」(京都市)で開催される「水俣・京都展」を協賛することになりました。
この関係から、今回、「水俣・京都展」の招待券を頂戴しましたので、各支部にチケットを配布します。1人でも多くこの議会に「水俣・京都展」への観覧をおすすめください。

実川理事長は、全国を回っておられ、次にこの関西へ来るのは10年先になるだろうとおっしゃっていました。12月7日から22日まで開催されます。周知のご協力、よろしくお願いいたします。

さて、先月の月末は「全教一斉にをいがけデー」でした。
天気も全国的に良く、暑さも和らいだ中での実動であったかと思います。

私自身も地元伏見支部で、支部内の教会長さんとともに実動しました。
最終日は洛南地区へ出向き、駅でにをいがけをいたしました。

各支部長先生方には先頭に立って実動くださいましたこと、改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、9月25日の教区長会議での表統領先生の挨拶を紹介します。
「『三年千日も折り返し』と言いながら、今年も残り3ヶ月となった。11月になれば 『ようぼく一斉活動日』の3回目の開催される。この活動日の目的は実動である。1人でも多く参加してもらうことも大事だが、参加してくれた方の成人ということをぜひ目指してほしい」と、このような挨拶でありました。

月が変わりますと「ようぼく一斉活動日」の3回目です。
以前から申し上げていますが、私は教区長、皆さん方は支部長、またそれぞれの役職を持っておられる方にとって4回目、5回目は次の期になります。

しっかり勤めると同時に、次の方たちに上手にバトンタッチできるように、各支部の方でもこのことを念頭に置きながらお努めいただきたいと思います。

今月もよろしくお願いします。
ありがとうございました。

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