天理教
教区・支部情報ねっと 

基本情報

支部長木村 真次
電話075-822-4332
教会芦明徳分教会
住所〒616-8062 京都市右京区太秦安井春日町11-10

掲示板

立教186年1月例会 5分間スピーチ(要約)

  • 2023年02月02日 (木)

小林 久泰(こばやし・ひさやす)近鉄切符

数年前の夏、天理本通りを歩いていたところ、あるリーフレットが目に留まりました。そのリーフレットの見出しは、ある講演の中止を求めるものでした。
私は違和感を覚えました。なぜ覚えたかといいますと、教祖のひながたに照らし合わせると、教祖はどなたに対しても門前払いにされたことは決してなかったと思います。ですからある特定の考え方を受け入れず、講演の中止を求めるという考え方は、お道の教えに当てはまらないと感じたのです。

今回はリーフレットを通して感じたことでしたが、最近はSNSという手段で、あらゆる内容を拡散して、それが思わぬ波紋を呼んだりするということがあったりします。私は大変反省しました。これまで勇み足をずいぶんと踏み、みなさんにご迷惑をかけていたのではと感じたのです。私は一直線で走ってしまうところがあったりします。教祖ならどのようにされるだろうか、という心を見失っていたと大いに反省しました。

教祖140年祭に向かうに当たり、私たちは決して選り好みをすることなく、一手一つに、世界いちれつ皆兄弟姉妹ということを、一枚岩で進めていかなければならないと思います。年末恒例の世相をあらわす漢字は(昨年は)「戦」でした。全世界において、分断の構図という、決してよくない状況が繰り広げられています。私達お道を信仰する者にとりましては、ぜひとも一枚岩となって、陽気ぐらし、一手一つ、そして世界いちれつ皆兄弟姉妹を推し進めていきたいと思います。

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立教186年1月右京支部報

  • 2023年01月08日 (日)

■支部長あいさつ
立教186年新年あけましておめでとうございます。
昨年は年祭活動の前年として、それぞれの理づくり心づくりに御丹精くださり、誠にご苦労様でした。
本年はいよいよ教祖140年祭三年千日の旬であります。
コロナ禍になってから例会会場が「ふれあい会館」になっていましたが、今年から以前のように教会をお借りして例会を行い、その後少しの時間、布教活動やひのきしんなどを行います。これは年祭活動を盛り上げ、一人ひとりの持つ力を教会や布教所で発揮できるよう、気運を高めるため行います。
ぜひ例会からご参加頂き、御存命の教祖にご安心頂き、お喜びいただける右京支部になれるよう、今年もお力添えのほどよろしくお願いいたします。

【各部各係連絡】
■教務部
*給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書【納期特例分の提出(令和4年7月~12月分)】
 ・1月10日㊋までに税務署へ。
*令和4年分給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表、給与支払い報告等の提出
 ・1月31日㊋までに税務署、及び市税事務所へ。

■ひのきしん部
◇定例ひのきしん
~中之島公園~
《報告》
 ・12月4日 参加者:16名
《予定》
 ・1月8日㊐ 7時30分~8時
~宇多野病院~
《報告》
 ・12月12日 参加者:20名

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《予定》1月12日㊍ 10時~12時
◇つながりひのきしん隊のお知らせ
 ・期間:1月1日㊐~3月30日㊍
  お困りごとがあれば、相談聞かせていただきます。ご利用お待ちしております。


■社友・道書会
◇天理時報発行日、手配りのお知らせ
 1月・2月の手配り予定は次の通りです。
 1月・・1月18日号、25日号
 2月・・2月8日号、15日号、22日号
※手配りの再開は1月18日号からになります。また、2月1日号は全戸直送となります。
 
■近鉄切符
 今月も、通し番号が偶数にはじまり、奇数で終わっています。ご注意ください。

【ブロック連絡】
■Aブロック
◇にをいがけ(担当:安井組)
《報告》
 ・12月8日 参加者:7名
《予定》
 ・1月8日㊐ 10時
  JR花園駅
  内容:神名流し、路傍講演
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◇ひのきしん(担当:花園組)
《報告》
 ・12月13日 参加者:6名
《予定》
 ・1月10日㊋ 10時~11時
  JR花園駅
  内容:ゴミ拾い、除草作業
  道具、袋など必要な備品は各自でお持ちください。
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~御室組~
《予定》
*組例会
 ・1月30日㊊ 14時
  生平分教会
*早朝ひのきしん
 ・1月はお休みです

■Bブロック
◇ブロック会議
《報告》
 ・12月は、年の瀬につきお休みといたしました。
《予定》
 ・1月28日㊏ 19時
  本明勇分教会
◇ブロックひのきしん
《報告》
 ・12月11日 西大丸児童公園 参加者:4名(内、未信者1名)
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《予定》
 ・1月8日㊐ 9時〜10時 井御料児童公園

■Cブロック
◇ひのきしん
《報告》
 ・12月17日 参加者:8名
《予定》
 ・1月28日㊏ 9時~10時
  集合場所:JR太秦駅前公園
  内容:JR太秦駅周辺の清掃
  ※終了後、有志でよろづよ八首奉唱、路傍講演を行います。

■Dブロック
◇ひのきしん
《予定》
 ・1月29日㊐ 9時~10時
  樫原史跡公園

【各会連絡】
■婦人会
 今年もよろしくお願いします。
 年間行事予定表をお配りしています。ご参加お願いします。
 また、来年の秋頃に婦人会員でのおつとめまなびを予定しています。
 つきましては、おてふり、なりものについてのアンケート、ご協力お願いします。
◇積慶園ひのきしん
《予定》
 ・1月27日㊎ 10時
 持ち物:弁当
◇「みちのだいチャンネル」 
 “聞くほどに やさしくなるはなし“
 毎月1日、15日に配信されています。「にをいがけ」の手立てとして大勢の方にご活用いただくようお声がけください。

■青年会
◇徳拾いの会
《報告》
 ・12月17日 参加者:7名(内、右京支部より1名)
  神名流し、路傍講演、ゴミ拾いをしました。
《予定》
 ・1月23日㊊ 10時~11時頃
  河原町大教会
  内容:神名流し、路傍講演、ゴミ拾い
  動きやすい服装で、ハッピと軍手持参のもとお越しください。

■少年会
◇歳末たすけあい募金
《報告》
 ・12月17日 阪急西院駅前
  参加者:15名 内訳)少年会員11名 育成会員4名
  募金額:8,724円
  雨の中、参加くださりありがとうございました。
  年末に支部内の少年会員42名に、お年玉用お菓子を配りました。
◇新年の集い
 ・2月11日㊏ 14時〜15時30分
  本明勇分教会
  内容:おつとめ(よろづよ八首全体練習)、抽選会

■学生担当委員会
◇学生生徒修養会 大学の部
 ・3月4日㊏〜8日㊌
  受講御供:10,000円
  申込締切:2月15日㊌
◇学生生徒修養会 高校卒業生コース
 ・3月10日㊎〜12日㊐
  受講御供:5,000円
  申込締切:1月31日㊋
※詳細はいずれも舩越まで

◆訃報◆
*木村チヨ子さん(90歳。芦明徳分教会前会長夫人[芦津])
 11月2日出直されました。みたまうつしは4日、告別式は5日、それぞれ執り行われました。

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立教185年12月例会 5分間スピーチ

  • 2022年12月28日 (水)

吉田 裕樹(よしだ・ゆうき)少年会支部育成委員長

私は、哲学者の話を見たり聞いたりするのが好きなのですが、アメリカの哲学者エマーソンの話を紹介します。

「とある病室には余命宣告をされた重病患者が7人入院されていました。病室の奥に小さな窓が1つあり、窓から外が見える一番奥のベッドの席にはジミーだけがいることが出来ました。ジミーは、毎日外の様子を他の6人に語って聞かせました。

『みんな今日はいい天気だぞ。公園で小さな子供たちが遊んでいる。楽しそうだなあ。』

死ぬのを待つばかりの患者たちにとって、ジミーの語る外の様子が唯一の楽しみでありました。しかし、1人トムという不機嫌な男がいました。

『ジミーの野郎、窓際のベッドを独占しやがって。ああ俺は最後まで不幸だ。』

ある日、ジミーは亡くなりました。これを待っていたとばかりに、トムはアピールをしました。

『俺を窓際のベッドに移せ。』

窓際のベッドに移され、窓の外に目をやったトムは愕然としました。窓の外から見える世界というのは、隣の建物の壁しか見えなかったからです。一瞬にしてトムは理解しました。

『ジミーのやつ、俺たちを勇気づけようとして、毎日こんなことを言っていたのか。』

その日からトムは、ジミーに負けないくらい想像力を働かして、外の様子をみんなに語って聞かせました。その日からトムは幸せになりました」。

これは、幸せというのは香水のようなものだ、他人に振りかけると自分にも必ずかかるので、他人に振りかけた幸せが自分にもかかってくる、自分も幸せになれるという話です。

 もう一つ、とある年配の女性ようぼくの話です。

 その方は、交差点の四つ角に自宅があり、その前を通る通行人に毎日声をかけておられました。「今日はどちらに行かれるのですか。へぇ、それは結構なことですね。この時期だと紅葉がきれいでしょ。ぜひ楽しんで来て下さい。」毎日のように色々な方向に行かれる方に、「結構ですね。結構ですね。」と声をかけておられました。たまに、不思議に思ったそのご婦人に会いたいなと思って、家に来られる方がいました。その時に、ご婦人に出会った人々はみなびっくりします。それは、そのご婦人は両足が無く、寝たきりのままの重病患者だったそうです。

 他人を喜ばせよう、幸せになってほしいな、という他人を喜ばせようと思う行為が必ず、自分も幸せになれる、という話です。

 青年会長様は昔、天理駅の前に立たれて路傍講演をされて、初席者25名をお与え頂かれました。自分でお話しされたのですが、その後、ほとんどの人と連絡が取れなくなって、全然道に繋がらなかったということです。そんな中から、どうしたら人が喜んでくれるかなと仲間と語り合って、今、フードドライブ、SNSおたすけ、キッチンポカポカこども食堂など、こうしたことを率先してやっておられます。これまでも自分の徳分を生かして、とにかく人に喜んでもらうことを一番にやっていけば、後で結果がついてくる。大事なことではあるだろうけども、数字だけを追い求めて一生懸命やったものに対して、やはりそこには数字しか残らなかったというところで、立場ある方が自分自身の失敗をしっかりと皆さんにお話しされて、だから私は次こうしていくんです、ということを言われていることに感銘を受けました。

 これから始まる年祭活動において当教会でも、こうした青年会長様のような姿勢を見習って、この一年間、毎月とにかく行事という行事を教会に人に来てもらい、泊まってもらい、やり続けるということをやっていきまして、色んな人に出入りしてもらい、そこでみんなにうれしい楽しいと喜んでもらう。その活動をすることによって、受け入れ側の教会も成人出来ますし、教会がたすけの道場となれるかな、と思いながら、みんなの意識もそこに持って行きながら、どんどんと加速していきたいと思います。

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立教185年12月右京支部報

  • 2022年12月03日 (土)

右京支部報12月号はこちら

次回支部例会:1月4日午前11時・京明實分教会

なお「例会」に先立ち「幹事会」を行います。関係の方は同日午前10時に同会場へご参集ください。

※中止・変更の場合、公式LINEアカウント「右京支部広報室」から連絡します。

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立教185年11月例会 5分間スピーチ

  • 2022年12月03日 (土)

岡松 利和(おかまつ・としかず)布教部長

私は、教祖130年三年千日仕上げの年に教会長任命の理のお許しを戴きました。ですので、今回140年祭のお打ち出しに当たりまして、先程からあります通り、この秋季大祭において真柱様から「諭達第四号」をご発布頂きましたけども、年祭活動を一から、教会長という立場で迎えさせて頂くのは、この年祭が初めてです。

私も神殿で、真柱様からご発布頂くその時に立ち会わせて頂けましたので、本当に聞き入るように、また、真柱様がご身上を押して、自ら諭達を読んで頂いているその姿に、涙が出そうになって聞かせてもらっていましたが、私は、諭達の内容もですが、その後に頂いたお言葉が何よりも心に沁みました。皆様も天理時報等で読まれたり、直接お聞きになられたので記憶に新しいかと思いますが、読ませてもらいます。

「年祭をつとめる意義は、変わりません。しかし、時の流れと共に、年祭をつとめる度に、そのつとめる人の顔ぶれは多少なりとも変わって行くのであります。その中には、当然のことながら、年祭の意味合い、どういう気持ちでつとめるか分からない人もいるのであります。
全教が心を揃えるためにも、知らない人は年祭の意味を知り、そしてをやの思いに沿わせてもらおうと、積極的に歩む、そういう気持ちになってもらう、そのための材料として、この諭達が利用してもらえればいいかと思います。」

私はこのところを聞かせてもらって、自分自身教会長として約7年あまりつとめさせて頂いていて、どれだけたすけ一条の御用に勇んでその実を以てお応え出来ていたか、また、信者さん等の丹精にどれだけ心を配れていたかなあ、というところを思いますと、本当に届いてないところばかりで申し訳ないところですが、あえて真柱様は諭達に続いて、この諭達を以てでも信者さんの丹精、また一手一つに動いてもらえるように声掛けを頼むで、というところを声掛け頂いたところに、本当にその心に応えさせてもらおう、よしやらせてもらおう、と年祭活動の会長としての決心、腹は括れました。

これから直属においては、本部巡教であったり全教会一斉巡教で、諭達の趣旨が徹底されるかと思いますが、支部ではどうなのかなあというところで、先程cブロックの報告でも言うておりましたが、全教一斉にをいがけデー、またこの諭達を受けて、少しでも周囲の方にお道の教えを伝える努力として、ひのきしんの後に路傍講演などのにをいがけ活動をさせてもらおうか、ということで先月から始めさせて頂きました。

信者さんにも声を掛けて一緒にしてくれていたのですが、教会で動いていたらなかなか積極的に自分から声を掛けに行かない信者さんが、私が路傍講演をしている時に、道行く人にリーフレットを持って声掛けに行く姿を見させてもらいました。後から、よういったなあ、と聞くと、支部の教友が、あんた行きや、私が行くからこうやって行くんやで、という姿を見て、私もやらなあかんなあと思ったんや、ということを言ってくれました。

直属でしたら、なかなか顔ぶれが変わらないので、動きを変える事は難しいですが、支部でしたら、色んな立場の方、経験をされている方がおられて、そういう方の動きを見て、共に励まし合い、勇ませ合い、影響を与えて、また影響を受け合うという姿が、支部の理想的な姿なんだなあということを、私自身その姿を見て思わせて頂きました。

年祭活動はまだスタートしていませんけど、諭達もご発布頂き、いよいよ来年からは年祭活動がスタートするというところで、しっかりと真柱様が心一つに言うて下さっているところに、まずは右京支部も一手一つになって、年祭活動に共々に勇ませ合って、励まし合って、動かせて頂けたらなあと思わせて頂きます。

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立教185年11月右京支部報

  • 2022年12月03日 (土)

右京支部報11月号はこちら

次回支部例会:12月4日午前11時・本明勇分教会

なお「例会」に先立ち「幹事会」を行います。関係の方は同日午前10時に同会場へご参集ください。

※中止・変更の場合、公式LINEアカウント「右京支部広報室」から連絡します。

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立教185年10月例会 5分間スピーチ

  • 2022年12月03日 (土)

中村 芳一(なかむら・よしかず)教務部長

足かけ5年程前に、私も古希を迎えさせて頂きました。
その時に、私どもの教会で慶び事のお祝いをしていたのですが、私共の中村家は、代々男短命といういんねんがあります。そうしたところから、祖母がお道を信仰させてもらう事になったと聞いております。そうした中で、古希を迎える時まで生かさせてもらえたというのは私が初めてであったということで大変喜ばせてもらうと共に、親々の信仰のお陰だなと喜ばせて頂いているわけです。


その当時、私も孫を8人お与え頂いて、こうして元気に迎えさせてもらえたことを大変喜ばせて頂いていたわけであります。しかし、男短命で、孫どころか子供の小さい時に親が出直していた私共の父親でもありましたので、そうしたことを思わせて頂いて、信仰の喜びを今度は私自身がしっかりと子供の上に、また孫の上にも祖父として残していけるように、しっかりとつとめさせて頂きたいとそうした思いも教会で話をしていたわけであります。


以来、早5年を迎えるわけでありまして、その後また1人孫が増えまして、只今9人の孫をお与え頂いて、共々に元気にさせて頂いております。
いよいよ今月は教祖140年祭に向かっての「諭達」をご発布頂くということも聞かせて頂いております。年が明ければ三年千日、そして令和8年には教祖140年祭がつとめられるわけですけれども、これからその一つひとつ迎えさせて頂く時まで、しっかりとつとめさせて頂いて、元気に年祭を共々に迎えさせて頂きたいという思いで、本日つとめさせて頂いている次第です。
これからもまた、勇んでつとめさせて頂きたいと思っている次第です。ありがとうございました。

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立教185年10月右京支部報

  • 2022年10月11日 (火)

右京支部報10月号はこちら

次回支部例会:11月4日午前11時・右京ふれあい文化会館

なお「例会」に先立ち「幹事会」を行います。関係の方は同日午前10時に同会場へご参集ください。

※中止・変更の場合、公式LINEアカウント「右京支部広報室」から連絡します。

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立教185年9月例会 5分間スピーチ

  • 2022年10月11日 (火)

吉田 裕和(よしだ・ひろかず)会計

皆様方にはそれぞれのお立場の上で、毎日お道の御用の上にお励み頂き、誠にご苦労様でございます。また今日は、支部の例会にこうしてお集り下さいまして、毎月25人くらい寄って下さいまして誠にありがとうございます。

来月26日には、いよいよ諭達のご発布がなされて、来年の1月26日から三年千日の年祭活動が始まっていく訳ですが、それぞれの上級教会や大教会で色々と話を聞かれていると思いますので、ここではその話は割愛させて頂いて、年祭活動の3年間でこういう風に通ればいいかなというのを、一つヒントとして紹介させて頂きたいと思います。

朝日新聞のコラムの話です。長野県の信州大学の入学式の話で学長さんが、「どういう風にして4年間を過ごせば、充実した時間が過ごせるか」ということで、3つのことを提案されました。1つ目に「新しいことを学ぶ」、2つ目に「新しいところへ行く」、3つ目に「新しい人と会う」。この3つをやっていると、自分の脳に情報量がたくさん入っていって、時間がゆっくりと感じるということでした。

そういうことをしないと、来年の1月26日から気が付いたら3年後の1月26日になっていたということになりますので、そういうことのないように、絶えず頭の中で、新しい人や新しい場所や新しいことを学ぶといったことを考えながら、毎日を生活することが大事かなと思います。

青年会が案内されていた神名流しとゴミ拾い。あれは若い人だけでなく、私のような年寄りでも出来るんです。ゴミ拾いは自分のペースで30分なら30分と決めてやっていると結構出来ます。神名流しもコースを決めて、だいだい12、3分を青年さんと一緒に回ったりしますけれど、そんなに無理なことではありません。外への働きかけは、人が聞いていますから、にをいがけに回ったり、リーフレットを配ったりすることよりも、その方がかえってにをいがけ活動になるんじゃないかなと思います。「こんにちは」と入っていっても、「何ですか?」と言って色々聞いてくれるまでは中々いかないと思います。

先日、ゴミ拾いをしている時に、小学6年生くらいの女の子だと思うのですが、私がゴミ拾いをしていると近寄ってきて私の顔を見るんです。何かいな、と思ってびっくりしていると、何て言ったかは定かではありませんが、おそらく「おじさん、ご苦労さんでございます」みたいなことを言ったと思います。こちらは、「いやいやいや、ありがとう」と言ってそれで終わり、その子はまた自転車に乗って行きましたが、その子はわざわざ止まってくれて声を掛けてくれたんです。

にをいがけに回っても、相手は聞いてくれることもさることながら、質問なんて中々してくれません。ですが、ゴミ拾いをしているとこういったことがありますし、また、神名流しの時も毎日同じコースを回っていると、結構「ご苦労さんです」という声を掛けてくれたりします。ですから、神名流しとゴミ拾いというのは、推薦が出来る行動ではないかと思います。それは年齢関係なしに年寄りでも出来ますので、よかったら皆さんも実践して下さい。

コロナの事や、統一教会の報道など逆風が吹いている今こそ、凧は強い風が吹いている時ほど高く上がるといいますように、風をまともに受けても上へ上がっていけると思いますので、勇んで掛からせてもらいましょう。

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立教185年9月右京支部報

  • 2022年09月04日 (日)

右京支部報9月号はこちら

次回支部例会:10月4日午前11時・本城西分教会

なお「例会」に先立ち「幹事会」を行います。関係の方は同日午前10時に同会場へご参集ください。

※中止・変更の場合、公式LINEアカウント「右京支部広報室」から連絡します。

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