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三島支部 掲示板

この記事は2021年4月に掲載されたものです。
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07-00

 三度の飯より本が好きな支部の先生方による、自粛が求められる今だからこそ読んで欲しい、至極の名著の紹介。知の宝庫、三島支部の図書館「みしまライブラリー」が今月もオープン!
 紹介された本を読みたいと思えば、気軽に借りることが出来る仕組みをご用意!受け渡し方法は、下記編集長のLINEアドレスへ連絡し、直接の手渡しか、郵送(着払い約200円)でご自宅へお届け!詳しいことはLINEで聞いてください♪

 

④「ライオンのおやつ」
著者:小川糸 出版:ポプラ社 
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若くして余命を告げられた主人公は、残された日をある施設できれいな海とさわやかな空気と共に穏やかに過ごすことにきめた。そこでは、人生最後のおやつをリクエストできるのでした。死と向き合いながらも『生きててよかった。今日という日を迎えることができて、本当によかった。』と最後まで感謝を忘れない主人公の姿から毎日を生きる尊さを感じます。そして生まれるのも死ぬのも自分で決めれない人間はつくづく生かされているのだと。悲しくて切なく、そして心が暖かくなる物語です。
会計部長 船越正浩先生(神徳誠分教会長)

⑤「家族日和」
著者:白熊繁一 出版:道友社

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以前、白熊先生のお話を聞かせて頂く機会があり、陽気ぐらしを目指す教会での取り組みに感銘を受けましたが、著者の根底にある親神様の教え、教祖のお心、教祖ならどうなされるかを心に問う日常が低い心、温かい心となり、教会で起こる様々な出来事は、笑い、涙、感激があり、里子との繋がりは大人も子供も互いに認め合い、優しい眼差しで子供の成長を見守る姿に、私自身ハッとしたり、ホッとしたり家族の大切さを痛感し、どんな中も喜びや感動がある事を気付かせてくれる一冊です。
5組 組長 徳島道博先生(安重分教会長)

⑥「おつとめの心」
著者:松本滋 出版:善本社

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昨今のコロナ禍による世界的な混乱に接する中で、沈んだ気持ちになりがちですが、お道を信仰する者として、それぞれが「おつとめ」を勤めることによって、感染拡大による混乱の早期終息と、罹患された方々の身上平癒を願い、祈りを捧げる事が大切です。そこで、今なぜ「おつとめ」を勤めるのか。どういう心構えをもって勤めるべきかを、この本は役割と意味をもって、分かり易く説いています。月次祭や朝夕の「おつとめ」はもとよりそれぞれで「おつとめ」を勤める前に読んでおきたい一冊です。
2組 組長 志茂道博先生(高河分教会)


上記3冊を借りたい方は、下のURLからLINEの友達追加をして、ご連絡して下さい!
編集長(兼光徳郎)LINEアドレス
 → 
https://line.me/ti/p/c3eJRKoF_G


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