天理教
教区・支部情報ねっと 

基本情報

支部長木村 真次
電話075-822-4332
教会芦明徳分教会
住所〒616-8062 京都市右京区太秦安井春日町11-10

掲示板

ようぼく一斉活動日のご案内

  • 2024年03月01日 (金)

右京支部は区域が広いため、4会場に分けて実施します。皆さまがお住いの学区(小学校区)をA・B・C・Dの4ブロックに分け、それぞれ会場を設けております。対象学区は備考欄に掲載しておりますので、対象学区をご確認の上、それぞれ該当する会場へご参集ください。

Aブロック
【日 時】令和6年6月1日(土)
10:00-12:00
【会 場】川端分教会
【住 所】右京区花園八ツ口町12-1
【電 話】075-802-4418
【プログラム】おつとめ
諭達拝読
ビデオメッセージ
ビデオメッセージの内容をもとに、ねりあいで内容を掘り下げます。
【参加お供え】300円(中学生以下は不要です)
【交通案内】
【備 考】Aブロック対象学区
御室 花園 安井 宇多野
 
Bブロック
【日 時】令和6年6月1日(土)
13:00-15:15
【会 場】本城西分教会
【住 所】右京区西院南寿町11
【電 話】075-311-1612
【プログラム】おつとめ
諭達拝読
ビデオメッセージ
本部ビデオの内容をふりかえり、「けっこう源さん」を視聴します。
【参加お供え】300円(中学生以下は不要です)
【交通案内】イオンモール五条、東隣。
【備 考】Bブロック対象学区
西院 山ノ内 梅津北 梅津 葛野 西京極 西京極西
 
Cブロック
【日 時】令和6年6月2日(日)
9:30-11:15
【会 場】義立分教会
【住 所】右京区嵯峨野開町8-86
【電 話】075-861-1444
【プログラム】おつとめ
諭達拝読
ビデオメッセージ
「八つのほこり」拝読のあと、サイドトークで日々の心遣いをふりかえります。
【参加お供え】300円(中学生以下は不要です)
【交通案内】嵐電「帷子ノ辻」徒歩3分 会場に駐車場はありませんが、コインパーキングは点在しています。自転車がおススメです。
【備 考】Cブロック対象学区
太秦 南太秦 常磐野 嵯峨野 広沢 嵐山 嵯峨
 
Dブロック
【日 時】令和6年6月2日(日)
10:00-12:00
【会 場】金京分教会
【住 所】西京区川島三重町105-1
【電 話】075-394-3426
【プログラム】おつとめ
諭達拝読
ビデオメッセージ
おやさまの絵はなしのあと、親睦会で掘り下げます。
【参加お供え】300円(中学生以下は不要です)
【交通案内】阪急「桂」徒歩15分
【備 考】Dブロック対象学区
嵐山東 松尾 桂川 松陽 桂徳 桂 桂東 川岡 川岡東 樫原 桂坂 大枝
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立教187年3月右京支部報

  • 2024年03月02日 (土)

■支部長あいさつ
 今月3月を早くも迎えさせていただき誠にありがとうございます。
 日々年祭活動2年目の年として陽気ぐらしの実践にお勇み下さいまして、ご苦労さまでございます。
 来月4月29日「全教一斉ひのきしんデー」が宇多野病院と樫原史跡公園にて行われます。
 年祭活動のおたすけの場として、様々な場面があると思いますが、支部活動の大きな柱の一つがこの全教一斉ひのきしんデーであります。
 参加しやすいようにと会場を分けて行いますので、ぜひ家族揃って皆さんでご参加いただき、年祭活動に拍車を掛けましょう。
 そして、今出来るおたすけは何か。今させていただける事は何なのか。一人でのおたすけ、教会活動が思うように実践できなければ、支部の仲間で手を携えて歩めば、自然と勇み心が沸いてくるように思います。今月も多くの教友と共に、教祖にお喜びいただけるようたすけの渦を巻き起こしていきましょう。

【各部各係連絡】
■布教部
◇「みおしえ学習会」開催について
*5月4日㊏㊗ 13時~
 本城西分教会
 テーマ:かしもの・かりもの
 対象:支部管内の教会長、布教所長、ようぼく、信者
 申込締切:5月2日㊍
※本日チラシを配布します。大勢のご参加お待ちしております。

■ひのきしん部
◇定例ひのきしん
~中之島公園~
《報告》
*2月4日 参加者:4名
*3月3日 参加者:11名
《予定》
*4月7日㊐ 7時30分~8時
~宇多野病院~
《予定》
*3月=お休み
◇全教一斉ひのきしんデー《ご案内》
*4月29日㊊㊗ 9時~15時
 宇多野病院
*4月29日㊊㊗ 9時~11時
 樫原史跡公園
*5月5日㊐㊗ 7時30分~8時30分
 嵐山中之島公園

■災救隊
◇近畿ブロック訓練
*5月28日㊋〜30日㊍
 大阪府民の森 くろんど園地
◎京都教区出動日時
 5月30日㊍ 8時〜17時
 募集人員:30名
 作業内容:すいれん池の土砂上げ、園内道路整地など

■社友・道書会
◇天理時報発行日、手配りのお知らせ
 3月…3月13日号、27日号
 4月…4月3日号、10日号、17日号
※3月20日号は27日号と合併号のため、4月24日号は全戸直送のため手配りはありません。
◇定期配本(3月)
*『おかえり――続・家族日和』(道友社きずな新書)
 白熊 繁一著
*『世界へのまなざし』(養德社)
 永尾 教昭著 ※独自配本

【ブロック連絡】
■Aブロック
◇にをいがけ(担当:安井組)
《報告》
*2月8日 参加者:1名
《予定》
*3月8日㊎ 11時
 JR花園駅
 内容:神名流し、路傍講演
◇ひのきしん(担当:花園組)
《報告》
*2月13日 参加者:2名
《予定》
*3月12日㊋ 10時~11時
 JR花園駅
 内容:ゴミ拾い、除草作業
~御室組~
◇組例会
《報告》(組初例会)
*2月28日 参加者:7名
《予定》
*3月28日㊍ 14時
 生平分教会
◇早朝ひのきしん
《予定》
*3月29日㊎ 5時30分
 住吉山墓地周辺

■Bブロック
◇ブロック会議
《報告》
*2月28日 参加者:5名
 ようぼく一斉活動日について打ち合わせをいたしました。
《予定》
*3月28日㊍ 19時
 本城西分教会
◇ブロックひのきしん
《報告》
*2月11日 参加者:2名
 西大丸児童公園
《予定》
*3月10日㊐ 9時〜10時 
 井御料児童公園(四条中学南東角2筋東)

■Cブロック
◇ひのきしん
《報告》
*2月28日 参加者:9名
《予定》
*3月28日㊍ 9時~10時
 集合場所:JR太秦駅前公園
 内容:JR太秦駅周辺の清掃

■Dブロック
◇ひのきしん
《報告》
*2月29日 参加者:4名
《予定》
*3月29日㊎ 9時
 樫原史跡公園

【各会連絡】
■婦人会
◇例会
《報告》
*2月27日、10時30分から京明實分教会にて膝当ての修繕、神名流しをつとめました。参加者は7名でした。
fuzinkai1 fuzinkai2

《予定》
*5月29日㊌ 10時30分
 平守分教会
 内容:鳴物練習
 参加お供:100円
 軽食用意します。
◇積慶園ひのきしん
《報告》
 入園のためのカバン、上靴袋、リュックサック、ランチョンマットを作成して、2月12日に積慶園に届けました。
《予定》
*3月27日㊌ 10時
 昼食用意してくださいます。
◇どんぐりコロコロ若嫁会
《予定》
*4月30日㊋ 10時30分
 神德分教会
◇天理教婦人会第106回総会
*4月19日㊎ 9時30分
 本部中庭
 記念行事はありませんが、ふりかえりを各支部ごとに行います。
◇別席強調月間
*4月1日〜4月30日
 「にぎやかに 総会月の 別席場
 老いも若きも別席者のご守護を」
◇右京支部婦人会おつとめまなび
*10月29日㊋
 おつとめまなびの役割を配布しています。
 おつとめ練習を重ねましょう。
◇「みちのだいチャンネル」 
 “聞くほどに やさしくなるはなし“
 毎月1日、15日にYouTubeで配信されています。

■青年会
◇徳拾いの会
《報告》
*2月25日=雨天中止
《予定》
*3月13日㊌ 17時
 川端分教会
 内容:神名流し、ゴミ拾い
 持ち物:ハッピ、軍手
◇ソフトボール大会(主催:教区青年会)
《予定》
*4月6日㊏ 10時~16時
 白川グラウンド
 参加対象:中学生以上男女
 参加対象チーム:支部、直属で9名以上
 参加費:不要
 締切:3月31日㊐

■少年会
◇わかぎ練成会
《予定》
*3月10日㊐
 教務支庁
 少年会員が3名参加予定です。

■学生担当委員会
◇学生生徒修養会大学の部
*3月4日㊊~8日㊎(4泊5日)
◇学生生徒修養会高卒コース
*3月10日㊐~12日㊋(2泊3日)

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立教187年2月例会 5分間スピーチ(要約)

  • 2024年03月01日 (金)

近本 和孝(ちかもと・かずたか) 御室組長

5分間スピーチということで、昨日の晩も一生懸命考えていたのですが、まとまらなくて寝てしまいました。そうしたら、夢を見ました。右京支部総会で、司会進行総務全てをやれということで、たくさん参加しておられまして、一生懸命やっていたんですけど、しっちゃかめっちゃかになってしまって、もうどないもならない、困ったなと思っていたら、黙々と一生懸命用具を出したり入れたりしておられる先生がおられる。顔を見たら、今月の支部例会会場である、川端分教会の会長さん、菊田先生でした。一生懸命やっておられて申し訳ないなと思っていたら、それで目が覚めまして、これは支部の話をせなあかんのやなということで、今日は支部の話をさせて頂きます。

私、25歳の時に仕事を辞めまして、この道一条になりました。上級の青年とか詰所で事務の方をやらせてもらって、30歳の時に父である教会長の身上が進んできまして、ちょうど正月前に教会に戻ってきて、それから、支部の青年会でお世話になりました。ちょうど30歳の時でしたが、たまたまその時の青年会の委員長が都合が悪くて、辞退されて空席になっていたので、近本お前やれ、と何もわからないんですけれども、とにかく勇んでおりましたので、はい、と言うて受けさせてもらいました。その時のメンバーが、金京の前会長さん西川先生とか吉田先生とか山本先生とか小村先生とか、その辺がおられました。それで、人はおられたんですけども、なかなかもうちょっというところがないんで、とにかく一生懸命青年会員を増やそう、ということでいろいろ考えて、あそこの教会に若さんがおったな、ここにちょっと熱心な信者さんがおったな、と教会を毎月回りました。教会に迷惑をかけたらいかんからということで、ウイスキーの一番安物の瓶とおつまみと買って行って、教会ではコップと冬やったらお湯を出して頂いて、それであとはわーわーやっておりました。それはそれで結構楽しんでおったんですけども、それなりに活動もしており、さすが右京支部やと言われるようなこともさせてもらったんですが、中には失敗もありました。

ある時におたすけ勉強会っていうのが、舞鶴の山陰大教会でありまして、魚釣りの好きな人がたくさんおられましたので、せっかく舞鶴まで行くんやったら魚釣りできるで、ということになりました。ワゴン車2台で、釣り道具とか寝袋とか全部積んで前の日から行きまして、昼間散々魚釣りをしてましたがあまり釣れなくて、そして一晩車の中で寝て、翌朝、山陰大教会に行くのにはまだちょっと時間があったので、ちょっと場所を変えて釣りしようかとなったら、めちゃめちゃ釣れ出しまして、そろそろ時間やぞ、そやな、と言ってても誰も竿をしまわないです。結局、時間が過ぎてしまいまして、最後このまま帰ろうかなと思ったら、吉田先生から、自分とこの部内教会が舞鶴にあるから、そこに渡してくれへんか、というて預かり物がありましたので、渡さなあかんから、小村先生が山陰大教会へ電話したら、そこの会長さんがどないしたんやろうと思って待っとったんや、ってことでその書類を渡して帰ってきたようなことがありました。そういう失敗もありましたけど、それがちょうど30歳の時ですから、今はこの春で75歳 になるんですが、大方45年、支部でお世話になりました。

縦は、おたすけを始め、色々なを理を頂戴するところ。横は、教理を研鑽するところ。教友同士がわいわい言うて遊びの中にもいろんな教理を勉強していって、また心配事もあれば相談をしていく。そういう中で来ました。

これは20年ぐらい前、教祖120年祭のちょうど今頃の時分なんですけれど、年祭前のものすごく大事なことがあって、幹事が寄ることがあって、そこへ行ったら、肝心な大事な人がポツポツ来られてないことがありました。するとある会長さんが、「何事や、各教会の用事も大事やけども、こんなことで欠席するとは何事や」と言うて怒られ、その後、当時の支部長が、「そんなんやったら支部長やめるぞ」と言えば、「そんなんやったらやめてみろ」、「ごちゃごちゃ言うんやったらあんたがやりいな」、「なにを!」と言うて怒られ、「わしはもう支部やめる」と言うて、その場で帰られて、それきり支部に出て来られなくなりました。

私はその先生とは、個人的にもちょこちょこ顔見知りだったので、顔を合わせたら、「近本君どうや、元気にしてるか」と言うて下さってたのですが、実はあの時に、その先生が、がんの末期で助からんらしいということを耳にしまして、その大教会の定詰の先生に、「こういうことを噂で聞いたんですけど、どうなんですか」と尋ねると、「実は支部の人には言わんといてくれと、釘刺されてるんやけど、実はもうがんの末期なんや。もう後3ヶ月の命なんや」と言われました。それで、支部とは疎遠になっていたけれども、あの先生の支部での活躍を見たら放っておけんで、と早速伊東先生に声を掛け、「行こう」という話になりました。

怒られるかもしれないけれど、恐る恐る病院に行きましたら、「よう来てくれたな」と言うてもらい色々話をしました。仕事をしている時に、職場の検診で肝臓にがんが見つかり、「すぐに治療をして下さい」と言われたけれども、仕事も忙しいし、色んなことあるしまあええやろ、と放っておいたら、体の調子が悪くなって、病院に診てもらったら、「もう末期です。全身に転移していて手の施しようがない。あと3ヶ月の命です」と言われ、その病院に入院された。そういう話をして下さって、伊東先生が、「これもね。お互い助け合いでね。互い助け合いやと聞くからね」と言うたら、「何を言ってるんですか。この教祖の年祭のある時に、互い助け合いってそんな悠長なこと言ってどうするんですか。それぞれが一生懸命やらなあかんのちゃうんですか」と言うて逆に怒られまして、伊東先生が言ったんですけど、その時に、「家族のものはね。お父さんちょっとでも長生きしてなと言うんやけど、その時にわしは思ったんや。何言うとるやって。こんな体で年祭が来て、どんな教祖の御用をするんや。出来ひんやろ。それやったら、もう命がないんやったら、神様にさっさと引き取ってもらって、教祖150年祭に間に合うように、出直したいんや。家族にもそう言うたんや」と言われました。私はその時にびっくりしました。元気な時に、そういう話をするんやったらいいけれども、本当に自分がもう3ヶ月と言われてからもう1か月が経っていましたから、そんな中でようそんなことが言えるなと思いました。そうしたら、後で「お父さんそうやないんや。ちょっとでも長生きしてもらうのは、いらんか知らんけども、私ら家族としては、やっぱりお父さん最後やから、最後は家族で共に暮らして最後は看取りたいんや。」と息子が泣いて私の妻に言いました。その先生は、「そやな、分かった」と言うて、最後は自分が車を運転してご本部の神殿に行って、もう歩くのがフラフラでしたが、車椅子に乗せてもらってぐるっと回って帰って来られました。それが出直す1ヶ月前です。

先生から、そうしたんやという話を聞いて帰って来て、支部の幹事の先生方に、こうやって行ってきたという話をしましたら、わしも行ってくる、わしも行ってくると言って、何人かの先生が病院に見舞いに行かれましたが、きっちりと3ヶ月後に出直されました。4月にその話を聞いて、7月の暑い時に出直されましたけど、上級の教会でお葬式をあげてもらわれて、私を始め幹事で行ける者はお葬式に行かせてもらいました。

そういうことがありまして、年祭が近づいてくると、私はやっぱりそれを思い出します。人によってこの年祭の受け止め方は全然違いますけれども、そうやってある意味、自分の命を、年祭っていうか、教祖に懸けた教会長さん。しかも私と同じような人がいるということを誇りに思うと同時に、やっぱり本当に自分がどれだけのことを出来るか分からないけれども、一生懸命自分なりにやらせてもらわないといけないな、そういうことを思う次第でございます。ありがとうございました。

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