天理教

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三島支部鼓笛隊 取材レポート

 

鼓笛活動を通して感じる「一手一つ」のよろこび

三島支部鼓笛隊の歩み…

 昭和45年6月、三島支部鼓笛隊は支部少年会の活動基盤として発足され、今年で発足47年を迎える。「こどもおぢばがえり」の鼓笛オンパレードでは26年連続の金賞、バトン優秀演技賞多数受賞。今年の「教区鼓笛コンクール」では、鼓笛の部14年連続の金賞、バトンの部では最優秀賞を受賞するなど、輝かしい実績を残してきている。
 現在の隊員数は29人、スタッフ合わせて55人となっている。

練習の様子は真剣そのもの…

 6月25日、網走詰所にて合宿体制で練習をしている支部鼓笛隊を訪ねた。
 隊員達は、パート毎に詰所の各部屋に分かれて、演奏曲を何度も繰り返し練習していた。バトンの部屋では、「メリハリをつけて!失敗しても、間違えても良い!自身をもって大きく踊ろう!」との指導員の大きな声に応えて、子供たちは「ハイッ!」と汗だくになりながら、笑顔で練習をしている。
 合奏では、小さな子供たちが指揮者の指揮棒の動きに全神経を集中させ、シーンと静まりかえっている様子は、真剣そのもの。静けさに対し、私の心臓の音が聞こえるぐらいに感じた。息のあったメロディーは、まさに“一手一つ”で、不思議な感動さえ覚える。「心を一つに!」鼓笛スタッフからの厳しくも優しい声が響く。
 こんな緊張の中で子供たちは長時間耐えられるのだろうかと心配したが、昼食時や休憩時間、夜の行事の際には、日中のそれとは違った、子どもたちとスタッフの笑顔が飛び交っていた。

共に感じる「感動」のために…

 熱を出した子供に指導員から“おさづけ”の取り次ぎをする場面があり、周りの子供たちも一緒に添い願いをしている姿があった。「音楽だけが上手になっても意味が無い。鼓笛隊の練習は皆の心を一つにするため。心を一つにするための第一歩は、周りの人に心をかけられるように育てること。これが感動につながるんですよ。」と、熊本雅一少年会委員長は語る。
 今回の取材にて、47年前に支部少年会の基盤として発足された鼓笛隊が、発足当時の想いに合わせて進み、たくさんの少年会員を立派な「ようぼく」へ育てていることを再確認した。何を隠そう、筆者も当鼓笛隊の出身である。自分の子供も、そのまた子供も、この素晴らしい鼓笛隊で育てていただきたいと改めて感じた。(編集部;兼光徳郎)


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お母さんの集い

お母さんの集い

5月12日(金)満京分教会を会場に、「お母さんの集い」を開催しました。
 「お母さんの集い」は、毎月12日、支部内の教会や布教所を会場にお借りして、教義の勉強、子育ての悩み相談、手作り品の作成等をしながら、情報交換の場となるように開催しています。時には、社会見学等にも出かけたりしますよ。
 予定等は、毎月の「ルックみしま」に掲載しています。
 中学生までのお子さんをお持ちのお母さんの参加、お待ちしています!
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ミシマ ミュージック フェスティバル

ミシマ ミュージック フェスティバル

5月4日、高槻分教会を会場として「ミシマ・ミュージック・フェスティバル」が開催された。
 この日は、高槻市で毎年恒例となっている音楽イベント「高槻ジャズストリート」の開催期間中で、高槻分教会周辺がそのメイン会場となっていることもあり、支部としても文化活動の発表の場を作ると共に、「高槻ジャズストリート」に来訪する大勢の幅広い音楽ファンに対して、天理教に触れてもらえる場を作ることを目的として開催に至った。
 数年前から支部の雅楽関係者が独自に演奏を披露しており、またフリーマーケット出店の経緯もあったが、今回は、特設ステージを準備し、三島雅友会、支部鼓笛隊ОBバンドの演奏演技を披露した他、敷地内では飲み物コーナー、フリーマーケット、金魚すくいコーナー等、多彩な催しを企画した。
 雅楽では、今回初めてプログラムに「舞楽」を取り入れ、その煌びやかな衣装を身にまとった舞人が登場すると、来場者から大きな拍手が起こった。鼓笛やバトンの演奏演技にも歓声があがった。
 当日は好天にも恵まれ、午前9時の開始から午後3時終了までの間に、来場者数は600名以上を数えた。

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全教一斉ひのきしんデー

全教一斉ひのきしんデー

4月29日(祝)、「全教一斉ひのきしんデー」が高槻赤十字病院を会場に開催された。午前9時からの開会式では、初めに、表統領のメッセージをいただき、続いて、支部長から、「今日の日を吉祥に、教会や自宅の近辺でひのきしんに励み、日々の神様のご守護に感謝申し上げましょう!!」との挨拶があった。会場は、支部鼓笛隊の演奏もあり、陽気に勇んだひのきしんとなった。また、例年の通り献血車を配車し、50名が献血ひのきしんを行った。
尚、参加者は560名。大勢のご参加ありがとうございました。

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陽気ぐらしPRプロジェクト

陽気ぐらしPRプロジェクト

天理教青年会は来年10月に創立百周年を迎えます。昨年の「第92回青年会総会」の席上、青年会長様より、
「今回の百周年を『白紙に戻り一より始める旬』と捉え、創立の精神に立ち返り、これから20年、30年先の将来を見据えた活動にしていきたい」とお話下さいました。
その為に、日々の陽気ぐらしの実践、『親孝行、夫婦仲良く』と、具体的に的を絞ってお示し下さっています。
この声に少しでも応えさせていただけるよう、三島支部青年会としては、月に一度、「陽気ぐらしPRプロジェクト(清掃ひのきしん)」を通して、親から子へと信仰の喜びを伝える活動をしています。この活動は、決して青年会だけのものではなく、次代へつなぐ活動になると思いますので、一人でも多くの方に参加していただければと願います。

4月9日(日)、「陽気ぐらしPRプロジェクト」を阪急高槻駅にて開催しました。
当日は、『親孝行、夫婦仲良く、陽気ぐらし』という旗を集合の目印に、支部内に住む、親子、夫婦、兄弟、総勢25名が集まり、清掃ひのきしん、神名流しに汗を流しました。その後、高槻分教会に移動して、懇親会を催しました。
今後も親子、夫婦、兄弟で参加しやすい活動を計画したいと思いますので、是非一人でも多くの方の参加をお待ちしています!
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新しい「陽気ぐらし講座」

新しい「陽気ぐらし講座」

今年度より「陽気ぐらし講座」がリニューアルし、これまでの天理教用語を使わない「気付きコース」に加え、新たに天理教用語を使って未信者に教えの素晴らしさを伝える「教えコース」が新設された。三島支部では、数年前からこの講座の開催を推進しており、支部内の教会・布教所での開催を呼び掛けていたが、この度は支部として「陽気ぐらし講座・教えコース」を開催し、未信者の方と共に、ようぼくの方々にも、新しいコースのお話を聞いていただく機会とした。
4月2日、髙槻分教会、島上分教会、吹田会場の3会場において、増田正義先生を講師にお招きし「幸せの鍵」をテーマとして講座を開催した。当日は好天にも恵まれ、多くの方々にご参加いただくことができ、ご自身の体験談をもとにしたお話に、参加者から多くの賛辞の声が聞かれた。
尚、今回の参加者は以下の通り。
会 場参加者(内未信者数)
高槻分教会67名(内未信者4名)
島上分教会51名(内未信者14名)
吹田分教会32名(内未信者0名)
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少年会の「春」の行事

少年会の「春」の行事

3月19日(日)、少年会では徒歩団参を行い、晴天のご守護のもと、JR郡山駅からおぢばまで勇んで歩きました。
おぢばに到着後、お弁当を食べてから、天理教音楽研究会の演奏会を見学し、素晴らしい演奏に子どもたちも喜んでいました。
参加者は、少年会員15名、育成会員14名でした。
4月16日(日)、今千原分教会にて、おやさまご誕生まつりを開催しました。
教会前の桜が咲き誇る中、少年会員達は、教祖の逸話篇から抜粋したお話を紙芝居にして発表したり、教祖へのお祝いケーキを作ったりしました。
最後に、全員で「おやさまご誕生讃歌」を合唱し、教祖のお誕生をお祝させていただきました。
参加人数は、少年会員31名、育成会員 17名でした。

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ひのきしんスクール

ひのきしんスクール

3月19日、高槻現代劇場市立文化会館を会場に、「精神の疾患と障害」のテーマにて、ひのきしんスクールが(大阪教区北部地区開催として)開催された。
開催の目的は、おたすけ活動の一助として、心の病いを教えの上から思案し、精神科医や福祉専門家から「病気と障害」「手助けのあり方」について、正しい知識と最新の情報を得て、偏見や誤解を改め信仰者として、地域で互いにたすけ合っての暮らし方について学ぶことである。
当日は、村田幸喜氏(ひのきしんスクール事務局長)の開講挨拶に続き、井上隆文氏(ひのきしんスクール運営委員)が「ひのきしんとは」と題して、教理に照らしての講義を、奥村和夫氏(天理医療大学教授)が「精神疾患の基礎知識」と題して、医学的見地から精神疾患の歴史、成り立ち、立ち向かい方を述べられた。昼食をはさみ、堀尾治代氏(元天理大学大学院教授・臨床心理士)が「本人・家族との接し方」と題して、聞いて共感し時間をかけて寄り添うことが大切と述べられ、さらに、井上氏からは、「うつ病とおたすけ」と題して、自身のおたすけを通じていかにして心の重荷を楽に出来るかを話された。最後に、「パネルディスカッション」にて、受講者の今の課題について、お答えいただいた。閉講挨拶にて、加藤義之支部長が、「今日の講義を生かせる場を必ずお与えいただけるよう、日々勇んで通らせいただこう。」と締めくくった。
尚、受講者は65名であった。
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ようぼく成人講座 -3組 5組-

ようぼく成人講座

3月4日に5組が、3月12日に3組が、「ようぼく成人講座」を開催した。 先月にもお知らせしたように、この行事は、組内の教友らの親睦を深め、組活動へのさらなる参加促進を目的とするもので、各組が独自に企画開催し、この度、すべての組での開催が終了した。 三島支部では、教祖130年祭後の取り組みの一環として、従来の全9組から6組へと再編。管内ようぼく・信者の7割以上が他府県に所属教会があることに配慮し、“集いやすい組”へと再編することで、地域に根差した活動の活性化を図っている。 尚、各会場のでの開催内容は以下の通り。
会 場 内 容 参加者
豊繁分教会 講話・質疑応答 40名
豊信分教会 講演・神名流し 33名
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大阪教区鼓笛コンクール

鼓笛の部「金賞」!

バトンの部「最優秀賞」!!

2月19日(日)、貝塚コスモスシアターにて第47回大阪教区鼓笛コンクールが開催され、三島支部から31名の隊員が出演させていただきました。
鼓笛の部は14年連続の「金賞」。バトンの部も4年連続の「金賞」。そして、なんと、悲願でありました、『バトンの部、最優秀賞』を受賞させていただきました!!
今回は、インフルエンザや胃腸炎等、様々な身上が流行する中、誰一人欠けることなく、一手一つに演奏、演技させていただくことができました。
神様から『最優秀賞』という最高のご褒美をいただき、隊員からスタッフ、応援に来てくださった保護者の皆様と共に、感動を味あわせていただきました。このように、皆が勇んで鼓笛隊活動をつとめさせていただけるのも、支部の皆様のご協力があってのことと、改めて深く御礼申し上げます。
この勢いと喜びをもって、立教180年こどもおぢばがえり、そして第48回鼓笛コンクールへと努力を続けていけるよう、スタッフ一同、子ども達と心を合わせて、歩んでいきたいと思います。今後も鼓笛隊活動にご理解とご協力、よろしくお願い致します。

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